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平成16年2月1日発行
福祉員だより
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  子育て支援を考えてみましょう!
 
 子どもを育てるのは、子を持つ親だけの問題でしょうか?
 先日、東京で子育てサロン推進全国セミナーが開催されました。子育てサロンと言っても馴染みのない方には、何のことだかわからないと思いますが、簡単に説明するならば、育児中のお母さん達と子どもたちがお互いに集まって、育児や子育ての悩みを相談し合ったり、子どもたちを一緒に遊ばせたり、とにかく育児の負担を自分だけで抱え込んで、育児ノイローゼなどにならないように集まる“あつまり”のことを、子育てサロンと呼んでいます。

 最近は共働きの家庭や、核家族家庭が多くなり、家庭だけで子どもの面倒を見ることが難しくなっています。昔のように両親と同居ということがない限りは、「ちょっと見ちょって」と気軽に子どもを預けることも困難です。それなのに、年配の方が「昔は忙しかろうが自分たちで子守りしよったのに、今の若い者は甘えちょる」と言われれば、さらに育児での孤立化や閉じこもり、そして家庭内の幼児虐待といったことにつながりかねませんので、やはり年配の方々も一緒に自分たちの問題として考えて頂きたいのです。

 今のサロンの動きとしては、2つに大別されているようです。一つは毎月の社協だよりにもコーナーを設けてお知らせしていますが、育児中のお母さんと子どもたちが自分たちでサークルを作って、自分たちで他の仲間と一緒に子育てを楽しんでやっていこうとするやり方。それから、よその市町村では、小さな子どもの子育てを終えた40代~60代くらいの女性の方々が中心となって、集まってこられるような場所と機会を設けて、いつでも自由に気軽に遊ばせや相談に来て下さいと子育て支援ボランティア活動として受け入れるようなやり方です。

 どちらの活動も、今の子育てに戸惑っている若いお母さん方には、非常に有効な取り組みかと思いますが、浮羽町では育児サークルがありますが、まだまだ参加者・登録者は30家族程度にとどまっていますし、先輩方の子育て支援ボランティアの体制も出来ていませんので、今後のさらなる子育て支援活動強化が望まれるところです。

 福祉委員の皆さま方には、特に近所の高齢者の皆さんに関しての情報提供や、声かけ、支援活動をお願いして、日頃から取り組んで頂いていますが、同じように小さな子どもさんをかかえている家庭で、子育てに困っているような方や、閉じこもりがちでなかなか近所とも接しようとしない方の情報などを教えて頂くと幸いかと思いますし、機会があれば、子育てサークルの活動や地域子育て支援センターの相談窓口があることなどをお教え頂くと、子育てに関しての何らかの支えにつながることかと思います。

 また福祉委員の方々で、時間さえ都合がつけば、ちょっと子どもの面倒を見たりするボランティア活動に関わっても良いよという方がおられましたら、是非ご連絡をお願いします。
 子は宝!高齢者支援だけでなく、地域みんなで子育てに関わって下さい!

 
 

  これから自分たちの住んでいる地域をどうつくるのか?
 
 最近の西日本新聞で、「住民自治リセット(再編)」というシリーズが連載されていますが、ご存じでしょうか?
 地方分権・地方自治が叫ばれる中、地域の皆さんの「自分たちの地域を自分たちの手でもっと住みよくしたい」という動きに対して、現時点での行政や住民との関係の問題点などを課題提起してあるのですが、福岡市の事例とはいえ私たちの浮羽町にも当てはまるところが多々感じられます。
西日本新聞 2004年1月28日(水)朝刊
 左の3コマ漫画は公園の植木の剪定のことについて描かれたものですが、ちょっと面白かったので使わせてもらいました。同じようなケースで、身近なことを考えてみるとどうでしょう。
 道路脇の草が伸びきっているのでどうにかして欲しいとみんなが不満を持ちますが、区内の道なので区長さんに言う?地区の道路なので公民館に言う?農道なので農業委員会に言う?町道だと思うので役場の建設課に言う?県道や国道なので議員さんにたのんで県の土木事務所などに言う?というように、誰かに頼むことだけを考えることがないでしょうか。もちろん、道路愛護の時などにみんなで改善ということもあるでしょうが、子どもたちの通学に危険だからとか、高齢者の通行に邪魔になるから今すぐにどうにかしなければと言う際には、頼んでいても対応は後手後手になるだけで解決がずっと先の後回しにされることになりますよね。
 役所依存という体質が近代の日本では当たり前になっています。実際に困っていても、役所が動いてくれるまで待っていることがたくさんありはしないでしょうか?地方分権・地方自治というのは、行政の財源や権限が県や町で独自に持てるということだけではなくて、そこに住んでいる住民が、自分たちでも出来ることを見つけ、行政に頼まなくても自分たちで出来るなら実践するということも含まれていると思います。急に「自分たちでも出来ることを」と言われても「それが難しいんだよ」、「何をして良いか検討も付かないし、役場の仕事までなぜ自分たちが…」という思いを持つ方もたくさんおられるかとは思いますが、今のままではより良い地域づくりは進まないのかなと思います。
 福祉委員の皆さんはどう感じられますか?

 

  今月のおすすめ遊具  
△思い出カルタ▽
 昔懐かしい歌を口ずさむ時、昔遊んだ風景や学校生活などが思い出されるのではないでしょうか。
 この「思い出カルタ」は、読み札に童謡の歌い出しの部分が書かれており、絵札にはその続きの歌詞が書かれていますので、昔の歌を思い出しながら、カルタ取りを楽しめる遊具です。
 今の子どもたちは、歌を知らないかもしれませんが、よりあいの皆さんとカルタ取りを楽しんでみて下さい。
 

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