ときどき通信 11月号   浮羽町 社会福祉協議会
平成14年10月18日発行
浮羽中学校のみなさんこんにちは!寒くなってきましたがお元気ですか?
「スポーツの秋」「読書の秋」「食欲の秋」そして「福祉の秋」です!3年生は徐々に進路の事が気になることでしょう。どの高校に行くにも、就職するにも将来の目的が必要になると思いますが、みなさんの中で、将来「福祉の仕事」に就きたいと思っている人がいたら、考えるだけでなく、今のうちに色んな体験をしておいたらどうでしょう?
 福祉施設の体験やボランティアの体験など、「やってみようかな」と思う人は、是非ご連絡下さい。学校の先生とは違った、やさしいお兄さんお姉さん(おじちゃんおばちゃんとも言うけど…)がいろいろアドバイスしてくれますよ。
 じゃあ、どんな体験ができるのか紹介しましょう!

☆福祉給食配達ボランティア体験
 町内には、ひとり暮らしの高齢者で、自分で炊事をしたりすることが難しい方や、食事の栄養管理ができない方などが増えてきています。そのため、福祉給食の配達がおこなわれていますが、弁当の調理員とボランティアの方々で、お一人お一人元気かどうか確認しながら、月曜から土曜まで昼食と夕食を配達しています。この弁当配達を体験して、ひとり暮らしの方とお話ししたりしませんか。

☆デイサービスセンターでの高齢者介護体験
 高齢者福祉施設で通所介護(デイサービス)をおこなう施設がありますが、ここでは浮羽町内の高齢者の方々が、毎日40名くらい福祉サービスを利用しています。
 施設では、血圧測定や健康相談、食事や入浴のほか、体操や手芸、レクリエーションなどが行われています。
 ここで、高齢者の方々の話し相手になってもらったり、一緒に体操やレクリエーションを楽しんでもらって、福祉施設がどんなことをしているのか体験してみませんか。

☆共同作業所「白鳥の家」での体験
 町内には、障害を持った方々もたくさんおられます。福祉施設に入所してある方も、自宅におられる方もさまざまですが、浮羽町社会福祉協議会では、共同作業所「白鳥の家」を運営して、自宅におられる障害者の方々の作業訓練や生活訓練などを月曜日から金曜日までやっています。
 おじいちゃんやおばあちゃんなど高齢者の方と同居している人は多いと思いますが、地域の中には障害を持った方もいるということを知っていただくためには、この「白鳥の家」で、一緒に色んな体験をしていただいてはどうでしょうか。

☆車いすやアイマスクの体験
 障害を持った方々にかかわる時、相手の人の立場になって考えることはなかなかできません。
 今の建物や道路やお店など“まち”のつくりは、はたして障害を持った方々にとって住みやすくなっているでしょうか?
 いつもの自分たちの視点ではなく、車いすに座って買い物をする時、階段を上り下りする時、歩道を通る時、トイレに行く時、バスに乗る時どうでしょう?
 また、もし目が見えなくなったら、どんな暮らしになるでしょう。
 少しでも、お互いの立場が理解できるように、体験したり当事者の方とお話ししたりしてみませんか?

☆赤い羽根共同募金の街頭募金
 毎年10月から12月までの期間は、全国一斉に「赤い羽根共同募金運動」
が実施されています。
 よく胸元に、「赤い羽根」を付けている人を見かけますよね。 
 共同募金に協力していただいた方には、協力して頂いた証に「赤い羽根」を付けてもらうのですが、「街頭募金」では、街角で募金のお願いをして、協力頂いた方に赤い羽根を付けて頂きます。この活動は、例年町内の福祉施設の方々や、ボランティアの方々、中学校の生徒会の皆さんに協力して頂いていますが、「私も街頭募金に協力してみたい」と思う方は、是非ご連絡下さい。
 浮羽町の人達の温かさに触れることのできる、良い機会だと思います。

☆「よりあい」(地域の高齢者とのふれあい体験)
 皆さんの地域には、「公民館」があると思います。ここでは、「子ども会」と同じように、高齢者のつどいとして「よりあい」が行われているのを知っていますか?
 全部の区であっているわけではないですが、この「よりあい」では、高齢者と地域のボランティアの方々が楽しく食事したり、ゲームをしたり、体操したりしています。時には小学生や保育園児も参加して、健康、生きがい、仲間づくりなどをしています。
 高齢者の方々の話を聞くと、「若い人達の考えを聞いてみたい」とか「最近は若い人をあんまり見かけないけど、どげんしちょるじゃろか」などのお話が上がることがあります。
 中学生の皆さん、よければ自分の地域の「よりあい」に参加してみて、地元のおじいちゃんおばあちゃん達と「話し相手」「遊び相手」などになってもらったらいいと思いますが、参加したいナーと思う方は連絡下さい。

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