第1回目の勉強会は40名の参加があり、まずはじめに、自治協議会健康福祉部会長の中嶋順子さんから、地域福祉講座から『おおいし絆クラブ』を立ち上げるまでの経過と現在の状況について報告していただきました。その中では、「生活上のちょっとした困りごとがある。」という声と「地域のためになにかしたい。」という声が地域計画を策定する際に多く挙がったこと、そこで、地域福祉講座を開催し、参加者同士でたくさんの意見交換を行い、立ち上げに向けて先進地視察や検討委員会を設け、土台作りをされたこと等を話されました。

お話を聞いた後、「住み慣れた地域で自分らしい暮らしを人生の最後まで続けるためにこんなものがあったらいいな･･･」をテーマに参加者同士で意見交換を行いました。その一部を紹介します。

地域支え合い推進員からは、地域包括ケアシステムの概要と、今後うきは市でつくっていく協議の場について説明をさせていただきました。

今回出たたくさんの意見は、そのヒントになるものばかりでした。

また、今回の勉強会には、駐在所、郵便局、企業、医療機関、社会福祉法人、福祉事業所等の方々（写真 右）にもご参加いただき、最後に自己紹介と事業や活動の紹介等も行っていただきました。

写真：各グループともに、内容の濃い発表でした。