福祉員かわら版

通巻164号:平成30年10月15日発行

江南地区協議の場 かたらんね~江南⑧

江南地区協議の場「かたらんね~江南」では、8月に移動についてのアンケート『すこやかご長寿アンケート』を実施されました。

その集計結果が出たことを受け、9月21日(金)に、第8回「かたらんね~江南」を開催し、39名の方が参加されました。

写真:江南地区では移動についてのアンケートを実施され、「かたらんね~江南」でその結果が報告されました!

江南地区の地域支え合い推進員が選出され、今回から、東地域支え合い推進員さんが司会進行を、集計結果については、大熊地域支え合い推進員さんが説明されました。

『すこやかご長寿アンケート』は、江南地区の75歳以上の方を対象に、福祉委員さん等の聞き取り調査で実施され、回収率は81%でした。

今回の調査結果で、運転免許証の自主返納をしている方が、江南地区の75歳以上の約19%と出ており、全国平均の5%を大きく上回っていることに皆さん驚かれていました。主な外出先としては、買い物、病院、銀行で、運転免許がない方の移動手段としては、誰かに乗せてもらうという方が約46%という結果も出ていました。

また、どんな楽しみの場があれば行きたいかという問いには、「送迎がある」という答えが一番多く、その次に「おしゃべりができる」、「食事や簡単な運動ができる」と続いています。

一方、各行政区から目的地までのバスがあったら利用してみたいかという問いには、166人(36%)の方が「はい」と答えてあり、日頃自分で運転している人や、バイクや自転車で移動している人、さらに家族等の車に乗せてもらっている人を除くと、バスを利用する可能性のある人は1日当たり10人前後おられるという結果も出ていました。

参加者からは、次のような意見がでました。

  • 自分達が年をとった時のことを今から考えるべき。協議の場のような勉強会が必要ではないか。
  • バスなど運行してもらうのは良いが、市の予算等がかかるのではないか。
  • 人に乗せてもらうと気を使うという方もいるので、気を使わせない方法の検討が必要ではないか。
  • 小回りのきく車で送迎サービスができたらいいのではないか。できることは地域で支え合えると良い。
  • 外出の目的がないという人が22名もいるので、外出したくなるような何かも必要ではないか。
写真:地域支え合い推進員さんの司会でたくさんの意見が出ました

今回のアンケートの結果や協議の場での意見を踏まえつつ、今後の具体的な内容については、小委員会を作って検討し、再度、協議の場で提案していくこととなりました。

今後も「かたらんね~江南」では、江南地区に必要な仕組みやカタチを皆さんで考えていきます。

「かたらんね~江南」はどなたでも参加できます。ぜひ多くの方のご参加をお待ちしております!

次回の「かたらんね~江南」は、11月16日(金)の予定です。