福祉員かわら版

通巻165号:平成30年11月15日発行

妹川地区協議の場づくりのための勉強会④

10月25日(木)、第4回目の勉強会は、24名の参加がありました。今回は、妹川地区で活動している2名の方に活動報告をしていただきました。

まず、協議の場でも「高齢者の生活支援につながっているのではないか」と話題になった、送迎美容について、樫ヶ平区の松岡さんからお話をいただきました。

送迎を始めたきっかけは、運転できない高齢者がいることや「歩いて行くのが大変」という声を聞いたからだそうです。地域の方の「送迎が助かる。」「ありがとう。」の声があり、やりがいを感じ、自分自身も支えられているのではと感じています。髪を切る・身なりをきれいにすることも大切な生活の一部ということで、「行きたい時に行ける」送迎美容は、皆さんの生活の手助けになっているのではないでしょうか。

また、樫ヶ平区の取り組みとして、ピザ窯や保育所の跡地を活用した地域での交流などもお話いただき、地域で様々なことを共同して行うことで、地域の連帯感が強くなっているように感じておられるそうです。

次に、地域の集まる場所について、尼ケ瀬区の国武さんからお話いただきました。

尼ケ瀬区では、毎週金曜日に公民館を開放して集まっており、地域の方も、ボランティアや声かけをしてくれたりと、色んな形で関わっているそうです。何よりの目的は、顔を見て、元気を確認することで、こうした気軽に寄れる場所が各集落にできたらいいなと感じておられます。

また、今後の取り組みとして、一人ひとりの「これならできるよ!」を登録し、助け合う仕組みづくりや、必要なら気にかけていけるような意識づくりが必要で、『できる人が、できる時に、できることをする』を基本に、こうした寄り合う場所や助け合う仕組みを考えていけたらいいなと、お話しいただきました。

お話を聞いた後のグループワークやアンケートでは、「初めて取り組みを知った。」、「集まりに出ない人・出てこれない人への対応が課題」、「すでに行政区で取り組んでいる活動を続けていきたい」などの意見がありました。

今後、うきは市で作り上げていく『協議の場』は、今ある活動を充実させ、つなぎ合わせていく場であり、話し合ったことがカタチになっていく場です。次回は、勉強会のふりかえりを行いますので、引き続き、たくさんのご参加お待ちしております!

第5回妹川地区勉強会
11月29日(木)19時30分~
「まとめのお話~勉強会のふりかえり~」