福祉員かわら版

通巻167号:平成31年1月15日発行

年頭の挨拶

新年あけましておめでとうございます。

写真:社会福祉法人 うきは市社会福祉協議会
会長 石井 忠孝

皆様には、輝かしい新年をお迎えのこととお喜び申し上げます。

昨年の漢字には「災」と言う字が選ばれましたように、昨年は非常に災害の多い年でありました。皆さまには、心温まる沢山の義援金をお寄せ頂き、また、年末には共同募金をはじめ、色んな活動にもご支援を頂きましたこと、心から感謝いたしております。

今年もまた皆様方には、新年早々から年頭献血にご協力をいただき、自治協議会、区長会、ライオンズクラブの皆様へは多くの方々から感謝の声が伝えられています。ありがとうございました。

皆様、ご承知のように、これから二〇二五年をピークに私たちが経験したことの無いような高齢者社会がやってまいります。

高齢者の増加、そして、それを支える人たちの減少、また、世帯の小規模化による高齢者の一人暮らしや高齢者のみの世帯の増加、これまでのような福祉の在り方では介護保険や医療保険等も厳しくなり、対処することはできません。

このようなことから国は今、高齢者の方達が介護状態となっても住み慣れた地域で一生幸せにくらせるよう医療、介護、住まい、生活支援等を包括的に支援する「地域包括ケアシステム」の構築を各市町村に求めています。

昨年は、私共のうきは市におきましても、高齢者の介護予防や生活支援や社会参加を市全体としてどう取り組むか等を市民の立場で話し合う「協議の場」を設置し、「地域包括ケアシステム」の構築に向けて住民主体の地域づくりを進めてまいりました。

本年度は、この「協議の場」を自治協議会ごとにぜひ設置して頂き、より地域の実情に沿った支援の在り方を話し合って頂きたいと思います。

これまで一生懸命働いて地域や社会のため頑張ってこられた高齢者の方々が住み慣れたところで皆さんと共に人生の最後まで暮らすことができるよう私達、社協も皆様とともに努力していきたいと思っています。そして、これを基盤に高齢者の方々も障がい者の方々も生活に困っておられる方々も皆で支え合って共に幸せに生きていける「地域共生社会」づくりに頑張りたいと思っています。どうぞ皆様のご支援のほどをよろしくお願いいたします。

この一年が皆様にとって良いお年になることをお祈りして新年の挨拶といたします。