福祉員かわら版

通巻177号:令和1年11月15日発行

小塩地区協議の場づくりのための勉強会

10月9日(水)、第4回小塩地区勉強会が開催されました。

今回は、地域にあるいいところや資源を参加者の皆さんで話し合い、全体で情報を共有・整理し、地図に落とし込む『マッピング』という作業を通して、小塩地区の皆さんの生活圏域や地域にあるいいところについて考えました。

【地域の交流の場・居場所について】

写真:皆さんから出た意見を1つの地図にまとめました。

お宮や公民館での行事が盛んであること、また、地区全体で参加できるような行事(小学校の運動会やホタル祭りなど)もあるというお話が出ていました。

これらの地域の活動や伝統行事は、世代をこえた地域のつながり作りの基盤になっており、そういった活動を通して地域の福祉活動や助け合いに結びついていくのではないかと感じました。

【生活に関すること(お店・金融機関・医療機関等)】

小塩地区の大きな特徴であると感じた点は、生活圏(皆さんの生活に欠かせない場所やものの範囲)が、浮羽町域と同じくらい日田市にもあるということでした。

買い物に限らず、日田市内の歯医者さんに行っているという方もいらっしゃいました。

それだけ皆さんの生活に関わるものは地区外に多くあるということが再確認できたかと思いますし、今後もこれらの場所に行くためには、移動手段をどう確保するかというのが課題の一つになるように感じました。

一方で「小塩郵便局にはATMがある!」といったご意見もありました。

地区内にお金を下せるところがあるのは、市内でも珍しいことであり、身近にある社会資源を利用するということは、そのサービスを必要としているという方が多くいるという証明にもなり、皆さん自身の生活を助けることにもつながります。

 

最後に、小塩の自慢について考えましたが、自然や文化、そこに生活する人達など、皆さん自身が小塩で生活することを誇りに思っていらっしゃることを深く感じました。

マッピングをすることで、これまで知らなかったもの、地域の中で不足しているものやほかの地区にはない、いいところを再確認する時間となりました。