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通巻57号 平成21年11月15日発行 |
うきは市には、日々各地区や個人の依頼を聞いて、行政などのサービスが行き届かないことに、熱心に取り組んでもらっているボランティア協力者が大勢いる。
そんな活動の一つに、小修理活動(一人暮らし世帯や障害者世帯の家屋の、ちょっとした破損補修などの大工仕事)があるが、ボランティアだからと言って、いい加減な工事をしていい訳ではない。
そんな依頼にいつも笑顔で、気軽に、それでいて真剣に応えていただいた、とても熱心なボランティアのIさんは、ご自身も身体に障害がありながら、元大工だった経験を活かし、たくさんのお家の修理を手がけてもらった。
雨戸の補修、タキロンの張り替え、ガラス戸の滑りを良くしたり、床板や床下の梁を直していただいたことも。
そんな熱心なIさんが、先月急にお亡くなりになり、ボランティア仲間の中にも、ポカンと穴が空いてしまったよう。
Iさんは、古い家の修理だけではなく、私たち人と人との、あたたかい関係も修理してくれていたのだと、つくづく思った。