社会福祉法人 うきは市社会福祉協議会 うきはししゃかいふくしきょうぎかい
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通巻6号 平成17年8月15日発行

こころの健康 からだの健康

こんにちは! 保健師です。

毎日暑い日が続いています。夜も熱帯夜で、良い睡眠が確保できない時期でもありますね!睡眠シリーズは今回が最終回です。今回は、睡眠障害について説明します。

睡眠障害とは

眠ろうとしても眠れない、夜中に何度も目を覚ましてしまう、寝ている間に何度も呼吸が止まってしまう ~ このような睡眠に関する不快な症状をまとめて睡眠障害と呼んでいます。
睡眠障害は体やこころの症状として現れることがあります。一時的なものなら心配はありませんが、一ヶ月以上も症状が続くようであれば、対策を考えた方がよいでしょう。原因をはっきりさせ、正しい治療を行えば、快適な眠りを得ることができます。

睡眠障害の症状は?

睡眠障害といっても、眠れないばかりの症状ではありません。睡眠障害の症状について、いくつか紹介します。

(不眠症)
睡眠障害の中では最も多く、成人の5人に1人が悩んでいるとも言われています。不眠症は4つのパターンに分けられます。
●入眠障害:寝床に入ってもなかなか寝つけない
●熟睡障害:眠りが浅く眠った気がしない
●中途覚せい:途中で何度も目が覚める
●早朝覚せい:朝早く目が覚め、もうひと眠りしようとしても眠れない

(過眠症)
十分な睡眠時間をとっているのに、昼間の眠気が強く、居眠りをしてしまう症状です。眠気によって周囲から怠け者とみられたり、仕事上のミスにもつながるので、早期発見、早期治療が必要です。
過眠症の主な症状は以下の4つです。
●睡眠発作:危険な作業中や食事中など居眠りするとは考えられない状況でも 強い眠気に襲われて眠ってしまう。
●睡眠麻痺:寝つきぎわに、意識はあるものの、体を動かせない金縛り状態になる。
●情動脱力発作:笑ったり驚いたときに体の力が抜けてしまう。
●入眠時幻覚:眠った直後に鮮明で現実感のある夢を体験する。

(睡眠呼吸障害)
睡眠中に起きる呼吸障害の総称です。代表的なものに睡眠時無呼吸症候群があります。睡眠中に呼吸が止まるなどの症状が続くようなら医師に相談することが必要です。

何科に相談すればよいか

・睡眠障害で悩んでいるときは、早めに医師に相談しましょう。薬の副作用が原因の可能性もあるので、まずは自分のかかりつけ医に相談してみましょう。
・かかりつけ医師がいなければ内科や心療内科、精神科などを受診しましょう。

今は不眠外来やすいみん外来の診療科を設けているところもあります。 (睡眠のシリーズでは国立精神・神経セ ンター精神保健研究所精神生理部長  内山真 監修の快適睡眠を参照してい ます。)  

文責 久留米保健福祉環境事務所
障害者福祉課 障害者福祉第二係

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