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通巻60号 平成22年2月15日発行 |
滋賀県大津市の社協職員仲間から、「おもわずありがとうといいたくなった、大津のちょっとええ話」という本をいただいた。
大津市の市民の皆さんが、道往く人にインタビューして作ったとのこと。お話しをいくつか紹介。
母が働いていたため、いつも留守番でした。小学校の帰り道、犬の「ジロー」と友達に。それから、いつも「一服しぃ♪」と快く家に上げてくれたジロー家のおばちゃんとおじちゃんと、おばあちゃん。6年間、放課後は寂しくなかったよ。(20代女性)
いつもありがとう、おかあさん。いつもおいしいごはんつくってくれてありがとう。おかあさん、かわいいあかちゃん、うんでくれてありがとう。(小学1年生)
母の遠距離介護をしています。私が留守のときは、近所の方が灯りの点滅を見守り、水やりや玄関の落ち葉掃きをそっとしてくれるのです。御礼を言うと「えっ?私やないよ、誰がしてくれるんやろ」。ありがたくて私の心の灯りはつきっぱなしです。(60代女性)
3年前、父を癌でなくしました。優しい父で、身体が弱かった私にいつも「体に気をつけなさい。かしこい子にはならなくていいよ。いい子になりなさい。」と言ってくれました。今は私が子ども二人にときどき父の言葉を言っています。(30代女性)
幸せは身近にありますね。