社会福祉法人 うきは市社会福祉協議会 うきはししゃかいふくしきょうぎかい
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通巻7号 平成17年9月15日発行

こころの健康 からだの健康

こんにちは! 保健師です。

みなさんお元気ですか?
9月に入り朝夕は涼しい風が入るようになりましたが、昼間はまだ、暑い日が続いています。今回から、ストレスについて考え、上手なつきあい方について、説明していきたいと思います。

ストレスに気付く

「ストレス社会」と呼ばれる現代社会!情報の氾濫や複雑な人間関係など、私たちはさまざまなストレスの影響を大きく受けながら生活しています。
厚生労働省の調査によると、2人に1人が日常生活での悩みやストレスが「ある」と答えています。
こころの不調や体の不調に早く気づくこと、そして早く手当をすることが大切です。

ストレスって何?

ストレスとは、何らかの刺激によって体が示すゆがみや変調のことです。その原因となる刺激をストレッサーといいます。


ゴムボールを手で押すとへこみますが、このゴムボールを心と考えると、指が“ストレッサー”、へこんだ部分が“ストレス”になります。指を離せばボールは弾力で元に戻るように、心もストレッサーを取り除けば、普通は元の元気な心に戻るのです。
ところが長い間、ずっと同じストレッサーがかかり過ぎたり、たくさんのストレッサーがかかっていたりすると、古くなったボールが弾力を失うように、心も柔軟性を失い、ストレス状態になるのです。
ときにストレスは、前向きな緊張感として能力を高めたり、目標を達成したりするエネルギー源になりますが、問題なのは過剰なストレスです。
過剰なストレスは、不安やイライラなどの心の安定を乱し、ひいては心と体の病気を引き起こすのです。

主なストレッサー

(新しい状況への不適応)
結婚・妊娠・分娩・兄弟の誕生・入学・就職・退職など
(支えとなるものの喪失)
離婚・家族との別離・肉親や親しい人との死別など
(身体的健康の喪失)
怪我・手術による臓器の摘出・長期の入院など
(自尊心の喪失)
失業・解雇・左遷・破産・有罪判決など
(身体的ストレッサー)
睡眠不足や肉体的な痛みや発熱など
(精神的ストレッサー)
人間関係から生じる緊張、不安、恐怖、罪悪感など
(環境ストレッサー)
雑音、気温の変化空気の汚染など
ストレスは、色んなストレッサーが絡み合って起きてきます。
次回は、ストレスが引き起こす、心と体の変化や病気について説明したいと思います。
(今回は岩崎クリニック院長・医学博士岩崎靖雄監修の、いきいき健康シリーズを参照しています。)

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久留米保健福祉環境事務所 ℡:0942-30-1076までご連絡下さい。