福祉員かわら版

通巻103号:平成25年9月1日発行

防災について考える

今年の夏は、皆さんニュース等でご存じの通り、各地で、水害の被害が出ています。
昨年度は、うきは市でも甚大な被害が出て、まだまだ復興作業等が続いているところもあります。

9月1日は、防災の日です。1923年9月1日に起きた関東大震災を忘れないために、地震やこの時期に多い台風に対して防災意識を高める目的で制定されました。
今回は、防災の日にちなんで、防災について考える機会にしていただきたいと思います。

8月20日(火) うきは市総合福祉センターにて、小学生対象とした防災について学ぶ講座を開催しました。

今回は、日本赤十字社福岡県支部より坂本氏と林田氏の2名を講師としてお招きしました。
災害が起きた時の行動について学んだり、袋で出来るご飯やスープ作りを体験しました。(講座の最後には、みんなで試食をしました。)
また、タンカ等が無い場合に、タオルケットを利用して、ケガをしたり、具合が悪い方を搬送する方法やストッキングでできる骨折した場合の腕の固定方法などを学びました。

今回は、下記に学んだことを2つご紹介しますので、ぜひ参考にされてください。

また、防災の一つとして防災グッズを用意し、食料などの賞味期限の確認をしたり、地震が起きて、携帯電話などが通じない場合の避難場所を家族で話し合っておくなど、この機会に確認をしてみるのも良いのではないでしょうか。

【タオルケット等を使ったガウン】

寒い時に、体を包み込み保温することができます。

(準備する物)

●タオルケット又は毛布 1枚
●ネクタイなど紐になるもの 1本

(作り方)

1.着物を着付ける要領で、下半身を包む。紐等で腰部分で止める。
2.上半身を覆い、襟元と袖口を整える。

【ホットタオル】

避難所生活などになった場合、たくさんの水を使うことができず不衛生になるかもしれません。少しでも衛生を保つために役立ちます。さらに、体を拭くだけで、気持ちよくなり心身の緊張がほぐれる効果も期待できます。

(準備する物)

●タオル2枚
●ビニール袋1枚
●カップ(湯飲み) 1個
●熱湯 約100ml(タオルが湿る程度)
※作るときや使用する時は、やけどに気をつけましょう

(作り方)

1.ビニール袋にタオルを1枚入れてカップに入れた熱湯をかけ、タオルを湿らせます。
2.ビニールにタオルを入れたまま、別のタオルで包んで軽く押さえます。

(使い方)

包んだままでも熱さは伝わるので、そのまま首筋などに当てても気持ちが良いです。
また、少し冷まして触れる程度になったら、ビニールからタオルを取り出して体を拭きます。

在宅介護者対象で、今回、寝たきりの方や片麻痺の方等の着替えやオムツの替え方等介護の基礎を学びます。
お知り合いの方で、在宅介護をしている方がいらっしゃいましたらお声掛けください。よろしくお願いします。

在宅介護者対象の介護基本講座参加者募集!!

在宅介護者の会「コスモスの会」では、介護基本講座を企画しました。
在宅で介護をしているとついつい我流で介護しがちです。
介護のプロから介護技術を学ぶことで、より楽で安全な介護を目指すことができます。
在宅で介護をしている皆様!!ぜひ参加されてみませんか?

とき 平成25年9月6日(金) 10:00~12:00
ところ うきは市デイサービスセンター(浮羽町古川)
内容 衣類の着脱など介護の基礎を学ぶ
講師 日本赤十字社 福岡県支部職員
対象 うきは市内で、在宅で障害者や高齢者等の介護をされているご家族の方
参加定員 25名 ※先着順
参加費 無料
申込期限 9月5日(木)まで
申込・問い合わせ先 うきは市社会福祉協議会 吉井事務所 電話0943-76-3977
            浮羽事務所 電話0943-77-8351