福祉員かわら版

通巻111号:平成26年6月1日発行

行政区単位で「民生委員と福祉委員の懇談会」及び「小座談会」を開催しています

行政区単位で「民生委員と福祉委員の懇談会」及び「小座談会」を開催しています

校区ごとに福祉委員の委嘱状交付も4月中旬~5月上旬にかけて全地区終了しました。

委嘱状交付の際に、福祉委員さん方には『地域で活動して頂きたいこと』を説明しました。またその他「民生委員と福祉委員の懇談会」と「小座談会」の開催をお願いしています。

区によっては、毎年実施している区もありますが、「現在開催を検討しているが、2つの内容の区別がつかない」との意見がありましたので、改めて説明します。

詳細については■当日集まる方■実施の意義■その他■にわけて示しています。
詳細は、下の表をご覧下さい。

  集まる方 実施の意義 その他
民生委員と
福祉委員の
懇談会

・担当区の
 民生委員

・区の福祉委員

民生委員の多くは、1人で複数の
行政区を担当しています。
自身の住む区であれば詳しく
分かるのですが、そうでない区の
ことはなかなか分かりづらいのが
現状のようです。民生委員と福祉
委員が互いに情報を
共有して、地域の細やかな福祉
活動を推進して行くために開催
しています。
★主催:民生委員
・民生委員と福祉委員で日程を
 決め実施。
・当日の進行は民生委員が行う。
小座
談会
・区長
・区の分館長
・担当区の民生委員
・区の福祉委員
・その他
・社協職員
民生委員、福祉委員だけで福祉活動を行うのも難しい場合が多々あります。区長さんを中心として役員さんの方や住んでいる住民みなさんの協力が必要です。今 区の中にどの様な問題があるのか、関係者で一緒に考えます。また問題があった場合は、改善に繋がる方策を検討します。 ★主催:区長、福祉会会長
・当日の進行補佐は、社協職員
 が行う。
※あまり多くの方が集うと話が
 しづらくなります。
※区ごとに開催して下さい。

今年度 既に小座談会を実施した区の中で「認知症がでて徘徊をしてしまう恐れの方はいませんか?」と尋ねたところ、「今は区におらんごつある。ただ年寄りの数は増えよるし、いつ認知症がでるかは誰もわからんもんね…。軽度であっても認知症が出てる事がわかれば、近所のみんなで気を付けないかんね。」というご意見がありました。

介護保険が導入され、高齢者に対する福祉サービスが身近になり、認知症に対する理解は以前よりも進んでいると感じます。

しかし、高齢で一人暮らしの方・日中高齢者のみの世帯は多数あります。
ご身内の方は「認知症と近所に知られるのは恥ずかしい」と考える家族の方もいらっしゃる様ですが、認知症を持つ当の本人は、足腰が元気であれば、裸足であっても考えられない程の遠くまで歩いていくことは珍しくありません。

この様に認知がある方は、近所の方に認知症の症状があることを知らせ、何かあったら本人に声をかけ、その家族に知らせる関係作りを進めていただきたいと思います。

また、地域での認知症の特徴を知る勉強会を行い、今後も認知症に対する理解を進めて頂きたいです。

認知症女性身元判明まで7年

群馬県館林市で2007年に保護された認知症の女性Aさん(67)が、警察の行方不明者情報システムに誤った名前で登録され、身元不明状態のまま民間施設に入所していたことが分かった。
NHKが放送した番組をきっかけに視聴者から情報が寄せられ、身元が判明。夫が施設を訪れ、7年ぶりに再会を果たした。この日は結婚記念日だったという。

県警や館林市などによると、Aさんは東京都台東区。平成7年10月30日未明、東武伊勢崎線の館林駅付近で保護されたが、自宅の住所や名前を言えなかったため身元が分からず、館林市内の介護施設に入所させた。

市や介護施設によると、保護された時、着衣に名前が記載されていたものの、警察の「迷い人」として登録する際、名前を誤って入力されていたこともあって発見が遅れたことも要因として挙げられている。

またAさんは施設で生活を始めた当初、実娘の名前を言っていたため、施設内では実名では呼ばれていなかった。

Aさんの家族は、行方不明になって2日後に家出人届を警察に提出し、氏名や読み仮名、身長や体形などの情報や顔写真の提供もされていた。

女性の情報を求めるチラシは、関東6県の交番などで配布されていた。介護施設の関係者は「女性は東武伊勢崎線に乗せられて捨てられてしまったのかもと考えていた。もっと早くご家族と会うことはできなかったのか」と話した。

毎日新聞 平成 26年5月13日

緊急一時保護認知症高齢者ら74の自治体で546人

毎日新聞は今年の2~3月、全国の政令市と県庁所在地の市、東京23区の計74自治体を対象に緊急一時保護の実態を尋ねた。

認知症などの疑いで警察に保護された高齢者のうち、名前が分からないために自治体が介護施設に暫定入所させるなど「緊急一時保護」の対象となった人が、2008年度からの約6年間に少なくとも546人いたことが毎日新聞の調査で分かった。本人が氏名や住所を話せず、引き取る人も見つからないために取られた措置で、年間の対象人数はこの間にほぼ倍増していた。

大半はその後、身元が判明するが、現在も身元不明のまま仮の名前が付けられた人が少なくとも5人いることも判明した。

高齢者支援ボランティア講座に参加してみませんか?

いざという時、あなたはどうしますか?
高齢者支援ボランティア講座に参加してみませんか?

このような事故につながらないために、周りができることを一緒に考えてみませんか?

日 程 平成26年6月13日(金) 13:30~15:30
場 所 うきは市総合福祉センター 2階 大会議室
講 師 日本赤十字社福岡県支部 講師
内 容 救急車到着までにできること
「高齢者に起こりやすい事故の予防と手当、急病への対応」について
対象者 参加を希望される方
参加費 無料
服 装 動きやすい服装
定 員 30名(定員になり次第〆切ります)
申込〆切 平成26年5月30日(金)まで

【問い合わせ先】
うきは市社会福祉協議会
うきは市ボランティアセンター  電話:0943-76-3977