福祉員かわら版

通巻119号:平成27年2月1日発行

福祉委員活動を振り返る

26年度も残り2ヶ月を切りました。4月からの新年度を控え、地域ごとに新しい役員さんの選出などが行われているのではないでしょうか?

社会福祉協議会の委嘱する福祉委員さんの2年の任期の節目も近づいています。区によって任期の中間年のところもあるかとは思いますが、交代する際には必要な情報の引継ぎをお願いします。

そのためにも、どんな活動をしてきたのか振り返ってみてはいかがでしょうか。福祉委員として活動しての気づきや出会いなどもあったのではないでしょうか。

「どんなことを次の人に引き継げばいいの。個人情報もあるし・・・」というご意見もあるかと思います。参考までに引き継いで欲しいことを標記します。

①声かけ訪問していた方の名前・性別・年齢・お宅の場所
②地域での「よりあい」等の福祉活動の実施時期や内容。

但し、その他の詳しい情報など個人情報に関わると心配される場合には、担当地区の民生委員さん及び社会福祉協議会 吉井事務所(電話・0943-76-3977)までご連絡ください。

新しく福祉委員さんになった方から「前任者から何も引継ぎもなく、委嘱されても何をしたらいいのかわからない・・・」との意見を毎年耳にします。「何をしたらいいのかわからない・・・」ということは、『わかるまでの間、地域の福祉活動は停滞する』ことを意味します。必要な方への見守りが滞ることになりますので、そうならない為にもご理解をお願いします。

今はまだ2月ではありますが、4月は、私的にも何かと新しいことが始まったりと引継ぎも難しいのではないでしょうか?『善は急げ!』少しずつ引継ぎの準備をお願いします。


福祉の輪を広げるために

前段では、福祉委員の後任者との引継ぎのお願いをしておりましたが、現在の福祉委員さんに改めてお願いです。

交代時期が近づき、交代を心待ちにされている方もいるかと思いますが、福祉委員をしている間に知り得たことを近所の人やご自身の家族等に話すことは決してしないでください。「当たり前」のことですが、思わず話してしまったことで、今後の福祉委員活動に支障をきたすことが起こらないようにご注意ください。

また、福祉委員を退いた後も役名はなくなったとしても、応援者として、地域の福祉活動に協力してください。例えば、これまで声かけ訪問活動をしていた方に余裕のある時に声掛けや訪問をする。見守り対象だった方の家の近くを通る際に変わりがないか気に掛ける・・・など、できる範囲内で応援をして欲しいのです。

応援をしてくれる人が多いほど、地域の新しい役員さんもこころ強いですし、何かあった際の対応もすばやいです。これまで福祉委員として自然と肩に力が入って活動していたら、今度は肩の力を抜いて地域の応援者としてお手伝いください。

在宅介護者の会「コスモスの会」をご存知ですか?

うきは市には、在宅介護者の会「コスモスの会」があります。在宅で介護をしている当事者の会です。「コスモスの会」の会員は、現在9名です。またコスモスの会を卒業された「幸せの会 クローバー」の会員さん方と一緒に研修をしたり、学習会やリフレッシュ事業に取り組んでいます。

月に1回の割合で活動をしていますが、在宅で介護をしている方達ですから、欠席したり、遅れたり、早く帰るのは当たり前です。会員さんもそのことは十分理解しています。

在宅で介護をする方の、「息抜きの場」として活動を行っています。活動も各会員さんで年度当初内容を考えて「自分が今、学びたいこと」を学習しています。

平成26年度に実施した活動(例)

◆レトルト介護食試食会 ◆認知症講座 ◆介護教室 ◆介護料理教室 など

皆さんの身近に、在宅で介護をしている人はいませんか?このような会があることを是非みなさんに知って欲しいのです。詳しくは下記までお問い合わせください。

【問合せ先】
うきは市社会福祉協議会 吉井事務所
電話:0943-76-3996
担当:佐藤

声掛けの時に確認してみては?

先日、市内のひとり暮らしの高齢の方からお電話を頂きました。「身に覚えのない郵便物が届く。なぜ私の名前と住所を知っているのだろう?名前はカタカナで書かれている。郵便物が届いた後に郵便物が届いたかどうかの確認の電話もかかってきて気持ち悪い・・・どうしたらいい?」という内容でした。

本人さんから了解を頂き、お宅にお邪魔しました。その際、ご本人の住所は、電話帳で送付してきたようでした。「身に覚えがないなら気にしなくてもいいですよ」と伝えたものの、本人さんは「家に居て、電話の音が鳴ると怖くて仕方ない」とのこと。

最近も北九州で一億円を超える高齢者の詐欺被害が起きたばかり。年配の皆さんも日ごろから非常に用心されていますが、郵便物や電話など怖い思いをしている方も皆さんの地域にいらっしゃるかも知れません。

声かけなどで訪問する際に、そんな怖い思いをしていないかどうか確認をしてみてはいかがでしょうか?
身に覚えもなく、受け取りたくない書類は発送者へ返すことができますので、その方法を紹介します。

迷惑な郵便物等が届けられた場合、受け取りを拒絶することができます。

郵便物等に下記事項を記載したメモ、付せんを貼り付け、配達担当者にお渡しいただくか、郵便窓口にお持ちいただくか、郵便ポストに投函していただければ差出人さまへ返還します。

★「受取拒絶」の文字
★受け取りを拒絶した方の印を押印又は署名を記載

  • ※郵便物等の開封後は、受け取りを拒絶することはできませんので、ご注意ください。
  • ※当社が配達した郵便物等でないものは、上記の方法により受け取りを拒絶していただくことはできません。
  • 当社が配達した郵便物等でないものの主な例は、その表面に「これは郵便物ではありません」、「○○メール便」といった表示がされているものです。
郵便局のホームページから転用しました。

【問合せ先】
うきは市社会福祉協議会 吉井事務所
電話:0943-76-3996