福祉員かわら版

通巻12号:平成18年2月1日発行

火事と高齢者福祉

地震、雷、火事、親父と、怖いものの代名詞が並べられますが、その中で、うきは市で発生した火災は、昨年一年間で十七件にのぼったそうです。

消防署にお尋ねしたところ、浮羽町十四件、吉井町三件と浮羽町での火災発生が非常に多く、月一回以上の火災発生となっています。また今年に入って、まだ一ヶ月しか経っていませんが、すでに三件の火災が発生しています。
昨年を一昨年と比較しても増加しているということで、住民皆さんの防災意識を強めて頂かなければ、安心した生活が送られないようです。
また、全国の数値で見てみると、火災で亡くなった方の約6割が、65才以上の高齢者の方ですので、
本当に気を付けて下さい!

火災の発生場所は…

  家屋火災の出火場所は、炊事場、風呂場(焚き口)、ストーブなどの暖房、寝室(寝たばこ)、そして仏壇といった所が要注意。

炊事場は料理をしますので、もちろん煮炊きの火を使いますから、注意して頂きたいですが、ちょっと電話が鳴ったり、お客さんが来たりすると、お鍋を火にかけているのを忘れて話し込んだりしていませんか。ちょっとだけと目を離した隙が大火事を招きますので、ご用心を!

風呂場(焚き口)は、燃えやすい焚き付けなどを周りにいつも置いていると、弾けた火の粉などから引火して、知らない間に燃え広がったりしますから、燃えやすい物を近くに置かないようにしましょう。

ストーブなどの暖房は、茶の間や客間、寝室など寒いから色んな所で使うと思いますが、消防署の方から

「火を付けたままの給油は絶対に止めて下さい」
「ストーブの上に洗濯物を干さないで下さい」

ということを伝えて欲しいと言われましたので、当たり前の事ですが、皆さんご自分のお家でこういった事をしていないか確認して下さい。

寝室は、火の気は無いようですが、たばこを吸う方は、寝る前や起きがけにちょっと一服ということがあるかもしれません。でも、灰皿が山盛りになっていたり、近くに脱ぎ捨てた洋服などが散乱したりしていると、どこに燃え移っても不思議ではないので、寝たばこも要注意です。

仏壇は、若い人はあまり近づかないかもしれませんが、ロウソクを付けて線香をあげる際に、線香立てを奥に置いておくと、洋服の袖にロウソクの火が燃え移って火傷をしたり、ロウソクを倒して周りに燃え移ったり、ひどい時は火事になる事もあるそうですので、小さな火ですが気を付けて下さい。
  まだまだ寒い季節ですので、たき火などとにかく火を使う事が多い時期です。
“つけた火は ちゃんと消すまで あなたの火”
という標語があるように、火の始末を十分にして下さい。

もしも火事になったら

火事は出さないのが当然ですが、もしも火事になったら大変です。
  そんな時には、すぐに119番(消防署)に通報しますが、慌ててうまくいかない事があるそうです。
  そこで、消防署の方からアドバイスを頂いた事ですが、電話機のそばにあらかじめ必要な事を書き込んだ紙を貼っておいた方がいいですよということです。

火事・救急(119番)
住所・番地 うきは市吉井町○○番地
目標物 ○○小学校裏側
(近くの目立つ建物など)

これは、特に高齢者夫婦の方やお一人暮らしの高齢者のご家庭に貼っておいていただきたいと言う事でしたので、福祉委員の皆さんが訪問する際に、貼り紙設置にご協力頂ければと思います。

白鳥の家のショップをご利用下さい

うきは市社協では、身体障害者小規模通所授産施設「白鳥の家」(はくちょうのいえ)を運営しております。
  白鳥の家は、うきは市内に居住している、在宅の障害を持った方々が月~金曜日の毎日、作業などを行っておりますが、地域の皆さんとの接点を持つ一環として、『スワンショップ』という雑貨販売を行っております。
  福祉委員の皆さまは、それぞれの区で「よりあい」などを実施して頂いておりますが、その際に使用する、割り箸や紙コップ・紙皿などの台所用品から、お風呂用品、行楽用品、日用品など、多数品物を取りそろえて、安価で販売致しております。(一部はふれあい荘にも展示販売)
  つきましては、何かの機会に是非一度「白鳥の家」をのぞいて頂き、必要な物がありましたら、購入していただきますようお願い致します。
白鳥の家はうきは市役所浮羽庁舎裏側、市役所職員職員駐車場の奥にあります。
℡:0943-77-4866
営業時間は、月~金曜日午前9時から午後4時くらいまでです。
お昼の買い物などの際に、ちょっと寄ってみて下さい。

福祉委員活動アンケートにご協力をお願いします

「福祉委員かわら版」と同時に、「福祉委員活動アンケート」を送付させて頂きました。

この調査は、浮羽町の福祉委員さん方には以前から実施していた物ですが、今年度の福祉委員活動を振り返って頂き、〝区民の皆さんから喜ばれた事〟や〝こんな事を新しく取り組みました〟などの情報をいただいて、来年度の地域福祉活動に繋げていこうとするものです。

また、近所でお困りの方がおられましたら、併せてお知らせ頂きますと、行政等とも相談しながら何らかの支援を検討していきたいと思っておりますので、是非様々な情報をご記入頂いて、投函して頂きますようお願い致します。