福祉員かわら版

通巻148号:平成29年10月1日発行

朝夕は涼しくなり、日によっては少し肌寒いと感じるような日もあります。
季節の変わり目や昼と夜の温度差があるこの時期は風邪など、体調を崩される方も多いようです。
脱ぎ着しやすい服装や十分な休養など、くれぐれもご自愛いただければと思います。

また、先月半ばには大型の台風が発生し、日本を縦断しました。
うきは市には大きな被害はありませんでしたが、大分県をはじめ、全国各地に被害をもたらしました。
今月中も台風が発生、また、日本へ接近するおそれもあります。
災害への備えもよろしくお願いします。

市内の社会福祉法人が連携して活動しています。

社会福祉法人の社会貢献等社会福祉法人のあり方が議論される中、うきは市では平成26年11月、市内の社会福祉法人の施設長等が集まり、地域公益活動についての研究・意見交換を行い、「うきは市社会福祉法人連絡協議会」を発足し、現在、市内10の社会福祉法人が協働して様々な地域公益活動に取り組んでいます。今月号では活動の1つである「わくわく出前講座」をご紹介します。

平成27年度に各法人の代表者による話し合いの場では、「地域で行われている、よりあいや学習会の支援ができないだろうか?」という意見が挙がり、検討した結果、各法人が、保育、児童、障害、高齢等の各分野で培った知識と人材を活用し、地域公益活動の一つの取り組みとして、「わくわく福祉出前講座」を行っております。お話しのテーマについても各法人から出していただき、27種類の講演テーマを作成しました。

福祉のかわら版(社協広報)等でも以前ご紹介させていただきましたのでご存知の方もいらっしゃるのではないかと思います。その効果もあってか、各行政区でのよりあいや小学校での福祉教育、自治協議会の研修会等で依頼があり、9月末現在7件の出前講座を開催しています。

地域での事例を紹介します。

「よく『介護』なんて言うけれど、車いすの使い方もよー分からん。よりあいで『車いすの体験』をしたいけど、教えてくれるとこは、なかじゃろか?」というご相談をいただき、ふたば会(特別養護老人ホーム水月吉井)の職員さんより、日頃の介護技術を生かして、車いすの移乗方法等を教えていただきました。

また、「地区の福祉大会で認知症の方への声かけの方法は教えてもらったけど、今度は家庭内や地域で認知症の方に接する時に大切なことを教えてほしい!」とのご依頼があり、地域のよりあいにて、図南会(特別養護老人ホームえびね荘)の職員さんより、寸劇を交えながら、認知症の方への接し方を分かりやすく教えていただきました。

下段に出前講座のチラシを掲載しておりますが、たくさんの講座テーマがございます。詳しい内容につきましては、福祉員委嘱状交付式の際に配布いたしました、「福祉委員活動の手引き」10ページ~12ページをご覧いただき、地域のよりあいや福祉会の住民学習会等にご活用いただければと思います。

【問い合わせ・申し込み先】
うきは市社会福祉協議会
吉井事務所 電話:0943-76-3977

被災地への支援を今後もお願いいたします。

7月5日に九州を襲った豪雨。多くの地域に大変な被害をもたらしましたが、特に被害が甚大だった朝倉市には延べ4万人の方が災害ボランティア活動にご協力をいただきました。

本会へも市内の方から、ボランティアに関するお問い合わせや、相談なども多くいただきました。中には、「区の有志でボランティアに行こうと思うが、どんな準備をしたらいいか分からないので教えてほしい。」と区長さんがご相談に来られることもありました。

本当の意味での復興へは、まだまだ長い時間がかかるかと思いますが、みなさまのご協力により、発災当初と比べると、落ち着きを取り戻しつつある地区もあります。
その一方で、特に被害の大きかった旧杷木町では、重機等が必要な場所が多く、重機による作業が進み、ようやく、ボランティアの依頼をしたいというお宅も増えている状況です。

しかし、ボランティアの方の数は時間が経つにつれ減少傾向にあり、現在はピーク時の3割~4割程度となっております。

まだまだ、ボランティアの方のご協力を心待ちにされている方が多くいらっしゃいます。今後とも、災害ボランティア活動についてご協力をお願いいたします。

※10月より朝倉市災害ボランティアセンターの開所日が毎週金・土・日曜日の3日間に変更になります。詳細等につきましては、朝倉市災害ボランティアセンターのホームページ等をご確認いただくか、本会までお問い合わせください。

【問い合わせ・申し込み先】
うきは市社会福祉協議会  電話:0943-76-3977

身近なふくしのことを地域で学んでみませんか