福祉員かわら版

通巻15号:平成18年5月1日発行

高齢者を狙った詐欺にご注意!!

 区長・分館長・福祉委員の皆様、各地域での活動にご協力頂き本当にありがとうございます。今号では詐欺について特集していきます。
 先月、うきは市内で市役所の職員を装い、「介護保険の担当の者です…」と言って来た女性を家に上げているうちに、現金を盗まれる事件が2件発覚しています。詐欺も巧妙化してきており、確認を怠ると大変な損害が発生します。その一部をご紹介していきます。

1.振り込め詐欺
 今や詐欺と聞くと一番に出てくるのはこの言葉であると思います。振り込め詐欺で特に聞くのはオレオレ詐欺です。
 「オレオレ」と言うのは、お子さんやお孫さんに扮した犯人が電話口の家族に名前がわからない事を隠すために「オレオレ、オレばい」と言うことからオレオレ詐欺と名前がついています。
 電話口の声は顔を確認出来ないことから、無作為に電話して、、「オレだけどさ、実は事故を起こしてしまったとよ…」と嘘をついては、相手の不安につけ込んでお金をだまし取る手口です。
 また、電話で警察に扮して、「お宅の息子さんが事故を起こしました。今なら示談にします。弁護士と代わりますね。」と言った後に別の犯人が弁護士に扮するなどグループでだます手口もあります。

2.架空請求詐欺
 携帯電話やパソコンを悪用した新手の詐欺です。今までに一度も見た事がない、いかがわしい番組などをいかにも使用したかのように偽ります。しかも、葉書等の書面で「あなたは当番組の使用料金を支払いしていません。○○年○月分からの使用料金○○円が滞っています…」という通知を送り、だましていく手法です。
  最近では利用したことがない番組の料金未納督促状が届くケースが多発しています。
  この事例についてテレビでも特集されていましたが、この督促状の連絡先とされている住所は実際に無い事が多いようです。また、記載の電話番号に連絡してしまうと、それ以降、相手から恐喝まがいの電話が何度もかかってくるようになり。ノイローゼになったり、根負けして相手の言い訳を聞いてしまうという事例も発生しています。

被害に遭わないためには…

では、これらの詐欺から身を守る為にはどのような対策が必要でしょうか。
 一つは、電話や書面等が家などに届いた際にはすぐに相手先に連絡せず、社協、警察、市役所等の窓口にご相談いただく事です。
 「不安になったら、即相談。」これが引っかからない一つの対策です。
 第二に、業者との接触を避ける事です。
 販売員の中には、断っても何時間も勧誘を続けたり、脅したり、暴力を振るうような悪質な者も存在します。
 そのような販売員から自分を守るためには、なるべく業者との接触を避けるのが一番です。
 冒頭でも申し上げましたが、うきは市内でも詐欺を確認されています。近所の見守り活動中に不審に感じたり、近所で聞いた話が被害に遭っているなと感じたり、どうしたらよいのかわからない際には相談をする事を心がけていただきたいです。

よりあい・座談会を開いてみませんか?

 皆さんの住んでいる地区で「よりあい・座談会」は開かれていますか?先月号でも紹介しましたが、「となりの行政区ではやっているが…」または「うちでもよりあいをしたいんだけど…」と考えられている福祉委員さんも多いと思います。
 そういった際には社会福祉協議会に気軽にお電話下さい。各担当地区の職員が対応していきます。連絡先に関しては、福祉委員かわら版の下に記載してありますのでそちらまでご連絡ください。
 地域の皆様が明るく、幸せになるよりあい・座談会を宜しくお願いします。

お知らせ

 先日、社協の配食サービス利用の1人暮らしのおじいさんが御自宅で亡くなられていました。
 とても優しいおじいさんでボランティアさんや社協の職員も亡くなったその日の朝にお会いしていたので、突然の訃報に大変驚きました。
 しかし、亡くなったであろう数時間後には近所の方・親戚の方の対応で発見が早かったことです。日頃から遠くの家族から連絡があっていたのが幸いしての事です。多くの人に惜しまれつつこの世を去っていかれました。
 私たちの身に、いつ何が起こるかわかりません。でも、みんなが心配することなく笑顔で安心した生活を送る事ができるとするならば…。区長・分館長・福祉委員さんの見守り活動や家族の協力が大切だと感じました。(佐藤)

今月のうきは市写真館♪

 今月は、うきは町御幸地区の本町公民館隣りにある重定古墳のツツジです。本町老人クラブの皆さんが手入れをされ、今年も綺麗に咲いています。近くを通ったらぶらりと寄ってみて下さい。