福祉員かわら版

通巻26号:平成19年4月15日発行

新しい福祉委員の皆様はじめまして

新しい年度が始まりました。今年から区長、分館長、福祉委員になられた方、継続して福祉委員として活動されている方、今年度もよろしくお願いします。

この福祉委員かわら版では、福祉委員の皆様の活動に関して必要なこと、うきは市や国内で起きている社会問題、法律の改正などをお伝えし、皆様の地域で活用できるような広報誌にしていきたいと考えています。

1年間を通じて多くの情報を提示して、わかりやすい広報誌としていこうと考えています。もし、わからない点がございましたら、遠慮なく社会福祉協議会までご連絡ください。

今月号では年度初めということで、福祉委員の役割と活動内容について、社会福祉協議会地域福祉課の紹介、シリーズ知恵の「わ」をお伝えします。

 
上記の写真は昨年度の福祉委員委嘱状交付式とよりあいの際の写真です。交付式では福祉委員の役割だけではなく、社協の活動等の紹介やお知らせを一緒にさせて頂きます。よりあいについてのご相談は社協の担当職員に気軽におたずね下さい。

社協地域福祉課職員紹介

さて、「福祉委員になってはみたものの、一体福祉委員とはどんな事をするんだろう?」とお思いの方が沢山いらっしゃるのではないでしょうか?

4月末から5月初旬にかけて、各校区(地区)で「福祉委員委嘱状交付式」が行われますので、その際に福祉委員の活動について詳しくお伝えしますが、その前の予備知識ということで、代表して2項目をご紹介します。

1.声かけ訪問などで地域の情報を得る
皆さんの住んでいる地域には、まだ様々な問題が眠っているかもしれません。それは例えば、「悪質商法に騙されてしまった」とか、「一人暮らしになって家事もままならない」と言った心配ごとなどです。

福祉委員の皆様には、地域の高齢者宅への声掛け訪問などにより、そういった「困ったな」と言った気になる情報を得て頂き、その解決の手助けや橋渡しをして頂きたいと考えています。

問題を把握し、福祉委員さんの手に負えない場合は。すぐに社協または担当民生委員さんにご連絡下さい。皆さんと一緒になって問題解決に向けて対応致します。

2.「よりあい」を企画・運営し、区内の高齢者が集える場を作る
毎月社協が発行している「ふくしのかわら版」に「よりあい」の様子を掲載していますが、福祉委員さんにはこの「よりあい」のお世話をして頂きたいと考えています。

とは言いましても、「よりあいって何?」と思う方も多いと思います。

「よりあい」とは、元気な高齢者はもとより、地域の集まり事等に参加されない、あるいはできない方、家に閉じこもっている方、地域との交流があまりない方などにも、地域の公民館などの身近な会場に集っていただき、閉じこもり防止や介護予防、生きがい健康づくりなどを地域で取り組むものです。

よりあいを企画・運営する際には、前任者や担当民生委員に伺う事や社協の担当職員に相談をしてみて下さい。皆さんの地区に合ったよりあいの形を共に考えていきましょう。

今回、福祉委員の役割について2つを紹介しましたが、もっと多くの役割がございます。交付式にて詳しくお伝えしますので、是非参加をよろしくお願い致します。

福祉レクリエーション講習会が開催されています。

皆さんが活動をされる中で、どんな小さい事でも気になる事がありましたら、社協にご連絡下さい。私達が皆様の相談に応じます。

主な担当〔 〕内は担当地域 職氏名
総合企画、総合相談、団体・連絡調整担当 地域福祉課長 田村 吉彦
小地域福祉活動、子育て・育児支援 〔市内全域〕担当 地域福祉コーディネーター 國武 竜一
高齢者福祉活動、広報啓発、福祉サービス利用援助事業、〔吉井町域〕担当 地域福祉コーディネーター 相良 照美
共同募金運動、献血運動、福祉教育担当 主事 中嶋 芳恵
ボランティアセンター、〔浮羽町域〕担当 事務職 権藤 俊介
障害者相談支援事業担当
障害者相談支援員 綾部 美佐子
障害者等相談支援員 臼井 夕夏

なお、地域福祉課職員は吉井事務所に田村、國武、相良、中嶋、綾部、臼井。浮羽事務所に権藤が勤務しております。ご相談などの際には各事務所までご連絡下さい。(連絡先は本誌最下部に掲載しております。)

シリーズ 知恵の「わ」
~認知症って何?脳のメカニズム~

昨年から続けております知恵の「わ」は、日頃ニュースや新聞で取り上げられている福祉問題を取り上げて解説しています。今回は、前年度のシリーズに引き続き認知証の原因の一つである、アルツハイマー病について記載致します。

 ◆アルツハイマー病とは・・・

誤解をされやすいですが、物忘れと認知証は全く違います。認知証は脳の病気です。

アルツハイマー病とは、原因は不明ですが、脳内でさまざまな変化がおこり、脳の神経細胞が急激に減ってしまい、脳が病的に萎縮して(小さくなって)高度の知能低下や人格の崩壊がおこる認知症です。

ゆっくりと発症し、徐々に悪化していきますが、初期の段階では運動麻痺や感覚障害などの神経症状はおきません。また、本人は病気だという自覚がないのが特徴です。

症状としては、まず「もの忘れ」があげられます。最初は、古い記憶は比較的保たれていますが、新しい出来事が覚えにくく、忘れやすいという特徴があります。

病気が進むともの忘れのために生活に支障をきたすようにさえなります。また、「判断力の低下」もみられ、さらに時間、場所、人物の判断がつかなくなります。

※次回の知恵の「わ」は脳血管障害による認知症についてお伝え致します。
※本文は認知症を知るホームページ(www.e-65.net)を引用しています。

~編集後記~

縁があったのかどうかわかりませんが、今年度もこの「福祉委員かわら版」を担当する事になりました。昨年は内容も仕事もわからないまま作成していましたが、今年度は更によい広報誌として情報提供していけるようにがんばっていきたいと思います。 (権)

今月のうきは市写真館♪

 

 

昨年から掲載しておりますうきは市写真館ですが、今年度も引き続き掲載していきます。今月の写真館は山春校区大野原区の國武一美さん宅から撮影した梨の花と、合所ダム公園付近の桜の花を掲載しました。来月号でも市内の写真を掲載していきます。