福祉員かわら版

通巻37号:平成20年3月1日発行

まだまだ寒い日々が続いています

3月に入り、日中は日差しの暖かい日もありますが、朝晩は寒さの残る日々が続いています。

さて、先日うきは市内において、一人暮らしの高齢者がお風呂で亡くなって発見されるという痛ましい事故が起こりました。

入浴中、心筋梗塞や脳卒中などの発作で亡くなる人が年間1万5千人以上いるそうです。ヒートショックといわれる現象で血圧の急激な上昇と下降の繰り返しが身体に大きな負担がかかることによって起こります。高齢者に多く、また寒い時期に多い事故とのことです。熱い長湯は避けて、浴室や脱衣場の室温が低い時は、部屋を暖めるなどの工夫をするようよりあいなどの時に呼びかけ等お願い致します。またお一人暮らしの方の見守り訪問活動にひき続きご協力お願い致します。

よりあいコーディネーター 養成講座を開催しています

2月中旬より、うきは市内のよりあい活動のサポートをしていただける方を育成するために養成講座を開催しています。

今回の講座には、40名の元気な方の参加があり、意欲的に受講されています。

第一回目の講座では、福岡県レクリエーション協会より講師全員に来て頂き、はじめましてのアイスブレイキングを行いました。皆さん初対面でしたが大いに盛り上がり、打ち解けている様子が伺えました。よりあいをする時、何かしなきゃいけないと身構えてしまいがちですが、よりあいの本当の意味はみんなが寄って顔を見合わせて話すことではないでしょうか。

よりあいの中で簡単な手遊びや歌を謡うことで心がほぐれること、どういう言葉かけをするのか、誰もが気軽にいつまでも参加できるような雰囲気づくりを楽しく学ぶいい機会となりました。

今後、よりあいコーディネーターの方もよりあいに参加していただいて、よりあい活動が長く継続的に実施できるようサポートしていただきたいと考えていますので、地域の皆さまも暖かく迎え入れていただければと思います。

特集①「よりあい」活動

現在、うきは市内の各地域でよりあい活動が行われていますが、その内容はそれぞれの地域によって様々です。いろんなよりあいの形があっていいと思います。
浮羽町域では以前から活発によりあい活動が行われていましたが、現在では吉井町域でも少しずつ普及しつつあります。その中で、「最近は皆が寄って話したりする機会がなかったからいい機会になった」との声も聞かれます。
ただ、「よりあい」ってゆう言葉は聴いたことあるけどどんなことししてるの?
よりあいしたいけど、どこから始めていいかわからない。どうやって運営しているの?とよりあいをしたいけどやり方がわからないという声も耳にします。
今回は、現在よりあいがどういう状況であるのか、そして継続してよりあい活動が行われている地域のことを少しご紹介させていただきます。

うきは市内よりあい実施状況(平成20年2月末現在)
 実施箇所・・・・77ヶ所  延べ 275回
・毎月実施・・・・17ヶ所 ・定期的実施・・・60ヶ所

☆経費はどうしているの?

・参加費として200~500円くらいを頂いている所もあります。もちろん参加費を頂いていない所もあります。
・社協のよりあい助成金(1500円又は2500円。参加者数によって異なります。)
・区会計から助成して頂いている所もあります。(これは、ある程度自主的に活動していって実績が出来、助成していただいたもの。)

☆開催の頻度は?

・月に1回から年に2回など定期的に行っています。

☆参加の対象者は?

・対象者はおおむね75歳以上の高齢者が多いようですが、それぞれの区の実情によって異なるようです。

☆よりあい活動をしたいけど、福祉委員だけでは……

・よりあいは福祉委員だけでなく、民生委員さんや、区長さん、分館長さん、老人クラブの世話人さんなど区内の皆さんにご協力を頂いて行いましょう。
・福祉委員だけでするとなると負担になります。ある区では福祉委員さんが同行に声をかけ協力してもらったことがきっかけで今も続いているとのこと。
・一人で考えず、身近な人に相談してみましょう。

☆よりあいの内容は何をすればいいの?

・よりあいでは、血圧測定、簡単な体操、レクリエーション、講話など、その時々にあった内容を皆さんで考えて行っています。また、昼食を挟んで行っている所もあります。
あとは、楽しくお茶を飲みながらお話をされます。

今回は、よりあいの基本的な部分のご紹介となりましたが、地域によって環境や人口も違うので、いろんなよりあいの形があります。他の区がどんな活動をしているのか知りたい。よりあい活動している区を見学したい。よりあいを区で実施したい。などよりあい活動についてご相談がございましたら、うきは市社会福祉協へご連絡ください。

 
 
うきは市内のよりあい風景です♪ 皆さんいい笑顔ですよね。

「いざ」というときのために-救急救命講習-

千年校区福祉委員会では、年間研修の一環として、2月18日(月)千年ふれあいセンターにおいて、救急救命について研修会を開催しました。

この研修は、福祉委員活動において、一人暮らしの家庭の訪問の際、高齢者が倒れていたり等の場面に遭遇することを考えられるため実施したものです。

当日は、浮羽消防署より救急救命士をお招きし、最初に119番のかけ方のポイントをご説明頂きました。

次に、心肺蘇生法について、人工呼吸や胸骨圧迫を全員で体験し、また、最近公共施設や銀行などに設置されているAED(電気ショック)の使用方法についても学習しました。

参加者からは、今後も定期的に救急救命法についての研修が必要だとの声が上がりました。

「障害児の療育・障害者の就労」相談会を開催しています

・障害のある子どもさんがいる
・障害によりなかなか就職先が見つからない。
などお悩みの方、お気軽にご相談下さい。専門の相談員が一緒に考えます。

日  時 毎週第2木曜日 午前10時~12時まで
場 所 うきは市総合福祉センター
相談員 小郡市 こぐま福祉会
問い合わせ先 うきは市社会福祉協議会
吉井事務所 0943-76-3977
※相談は無料ですが、予約が必要です。

~編集後記~

3月といえば、卒業シーズンであり、別れの季節ですね。最近身近にお別れがありました。その方は地域の方との関わりも多く、信頼される存在でした。
別れがあれば出会いもあるというように、出会いを大切にして、今後地域の方に信頼されるようにいっそう頑張っていきたいです。