福祉員かわら版

通巻40号:平成20年6月1日発行

よりあいが広がっています。

福祉委員委嘱状交付式が終わって各地区では、よりあい活動が始まっています。
先日も、初めて八竜区でよりあいが行われました。福祉委員さんの呼びかけで、区長、民生委員、区内の方の協力もあり多くの方の参加がありました。近くに住んでいても中々顔を合わせる事がないとのことで、よりあいに参加され皆さんとても喜ばれていました。


ふれあいセンター小塩でよりあい講習会を開催しました

ふれあいセンター小塩では、5月10日に各老人クラブ代表者に参加して頂き、よりあいについての講習会を開催しました。講習会では、よりあいのようにまず血圧測定をして、健康チェックを行い、次に講話でうきは市消費生活アドバイザーの杉良子さんに悪質商法についてお話して頂きました。
実際にうきは市内で起こった悪質商法について事例を交えながら分かりやすく、説明して頂き皆さん大変聞き入っておられました。

よりあいは、こういった暮らしの中で気をつけることなど、情報を得る場でもあります。チラシやテレビなどで悪質訪問販売の事はよく耳にしますが、どこか他人ごとのように感じてしまいます。実際にどんなことに気をつければいいのか、どんな手口で訪問販売が行われているのか、直接聞かないとなかなか頭には入りません。本当に知っていて欲しい人に情報が伝わらなければ何もなりません。よりあいに参加すれば、お互いに会話をしますので、いろんな情報が入ってきますよね。
講演のあとは、よりあいでよく行われるゲームを実施して、おおいに笑いました。

悪質訪問販売が増えています。

うきは市内においても、悪質な訪問販売は増えています。やはり狙われているのは、高齢者世帯が多いようです。一人暮らしに限らず、昼間若い人がいないときを狙ってくる業者もあり家族がいない間に契約させられているケースも実際にあるようです。一度購入してしまうと、その業者に限らず他の業者も訪問販売にきて、複数契約させられているケースもあります。
最近、よく広報などでもお伝えしている様に火災警報機もその一つです。実際によりあいで、悪質商法について話した時、高額な値段で火災警報機を購入している方もいらっしゃいました。その他にも認知症のある高齢者世帯が、購入してもいない商品代を支払わせられていたケースもありました。
しかし、悪質訪問販売に騙されたことは、家族でもなかなか言えないものです。相談したときには、もう手遅れだったということもよくあります。そうならない為にも福祉委員さんには、普段からお一人暮らしの高齢者、高齢者世帯への声かけ訪問などでの状況把握を。また他にも地域内で見かけない車など気に掛けて頂きたいと思います。
もし、身近に騙されてしまったという人がいたら・・クーリング・オフという制度があります。

クーリング・オフってどんな制度?
自分の行った契約を無条件で解除できる制度。原則としてお店以外の場所で契約した場合にクーリング・オフできます。ただしアポイントメントセールス、キャッチセールス、マルチ商法で契約した場合などはお店でのクーリング・オフが可能となります。
訪問販売、アポイントメントセールス、キャッチセールスは契約書面を受け取ってから8日間、マルチ商法は、契約書面を受け取ってから20日間、現金の場合は、三千円以上の取引からクーリング・オフできます。
クーリング・オフってどうやって行うの?
必ずハガキなどの書面で行います。
(記入例)

・証拠として両面コピーをとり保管しておきましょう。
・ハガキは配達証明郵便か、簡易書留で出します。
・クレジット契約の場合はクレジット会社にも通知します。
状況が悪化するまえに、定期的に訪問活動をして早期発見することも大切です。しかし問題が起こった時には、自分だけで解決しようとせずに、市役所や社協、民生委員、消費生活センターなど、信頼のおける機関等に相談をしてください。

シリーズ1 うきは市内のボランティア活動を知る!

私たちの住むうきは市内には、様々なボランティア活動があります。ボランティアに興味はあるけど、実際どんな活動があるの?いつどんな時に活動しているの?と地域内の活動を案外知らないのではないでしょうか。今回より、この福祉委員のかわら版では、うきは市内のボランティア活動についてご紹介していきます。
興味のある方は是非社会福祉協議会までご連絡下さい。

ハッピーかい

ハッピーかいでは、高齢者施設、よりあい等訪問し、セラピューティックケアを通して、会話を引き出し、心と心のふれあいを大切にした活動をしています。マッサージを受けた人も、する人もみんながハッピーになれるようにとこの名称に決まりました。ハッピーかいの活動は長く、平成12年に受講したレク講習会がきっかけでした。

主な活動としては、市内の高齢者施設等の訪問ですが、無理をせず、来れる方が参加して協力するようにしています。月に1回定例会があり、会員たちとの交流も盛んに行われています。代表者である川原由美子さんは、活動の中ではいろんな方との出会いがあり、自分たちが逆に教わることが多いとおしゃっていました。
門はいつでも開いていますので、気軽にご参加下さい。

◆セラピューティックケアってなに?

「セラピューテックケア」とは、英国赤十字社がボランティア活動者のために、50年以上も前から取り組んできたビューティーケアやハンドケア等を、1996年に見直されたもので、病気を患っていらっしゃる方や高齢者の方などを、対象に考えられたマッサージ法です。

平成19年度は、うきは市内の各施設を訪問して、延べ人数648人の方のマッサージを行いました。
ハッピーかいでは、施設の他によりあい活動にも依頼があれば伺います。現在よりあい活動で行われている健康体操やゲームもいいですが、時には、マッサージを通して会話を楽しんでみませんか?