福祉員かわら版

通巻65号:平成22年7月1日発行

海山の恋しい季節となりました。この時期になると、毎年のようにニュースで「熱中症」という言葉を耳にします。皆様、水分補給には充分気を付けてください。

ふれあいセンター御幸活動計画説明会

写真:ふれあいセンター御幸活動計画

ふれあいセンター御幸では、平成19年度に「活動計画策定モデル地区」に指定され、計画策定に向けて様々な活動をされてきました。

計画策定の趣旨説明から始まり、住民意識アンケートの実施、行政区ごとに小座談会開催、福祉マップの作成など、住民全体で取り組んできました。その結果、平成21年10月に、「ふれあいセンター御幸活動計画」が策定されました。

今回は、その計画をもとに、5月25日~6月3日の期間で、御幸校区を4つのグループに分けて、区長・民生委員・福祉委員に集まっていただき、「ふれあいセンター御幸活動計画説明会」が行われました。 説明会では、計画書と計画書を分かりやすくイメージ図化したポスターをもとに、内容の説明が行われました。

写真:イメージ図化したポスター
 
写真:説明会の様子 写真:説明会の様子
写真:説明会の様子 写真:説明会の様子
写真:説明会の様子とイメージ図化したポスター

福祉委員の皆さんは、まず近所で困っている人に気づいたら、民生委員や区長等に相談してください。そこで、解決する課題もあるでしょうが、そうでない場合は、ふれあいセンターに相談してください。ふれあいセンターは、校区内の様々な情報を収集・提供していますので、皆さんの相談窓口になります。そして、社会福祉協議会も、ふれあいセンターや関係機関と連携を図って課題解決に支援していきます。

このように、校区独自での支援ができる仕組み作りを計画に沿ってこれから御幸校区では行っていきます。

ふれあいセンター小塩「よりあい講習会」

6月12日(土)に、ふれあいセンター小塩にて、役員や老人クラブ長、民生委員、福祉委員を対象に「よりあい講習会」が行われました。

写真:よりあい講習会 写真:よりあい講習会

まず、センター長より「年に2回は、子どもから高齢者まで集まる機会を持てたらと考えています」という挨拶をされ、続いて、福祉部長より、元消防署員の知識と経験を活かし、119番通報の流れや身近な応急手当、火災報知器の設置についてお話をして貰いました。

写真:よりあい講習会 写真:よりあい講習会

そして、社協より、よりあいでゲーム等を進めていく際のポイントを紹介しましたので、ここでもご紹介します。
①高齢者の中には、普段は身体を動かす機会がほとんどない方がいます。その為、最初は指運動などから入り頭に刺激を与えます。
②床に座って行う場合、正座ができない方がいますが、周りが正座でいると無理をする方がいます。そこで、まずは、足を伸ばし「正座の方が楽な方は正座をしてください」と声掛けするのがポイントです。
③ゲームは切り上げるタイミングが重要。「あら、もうちょっとしたいのに」というぐらいで引くことで、次回への楽しみになります。
④ゲームはいくつも行わない。例えば、トランプ一つでも、ルールを少し変更するだけで、いくつかのパターンを楽しめます。難しいルールから簡単なルールにしていけば、「できない」という方も徐々に「できる」に近づき達成感を与えることができます。

写真:あいの会の皆さんによるお手製のお弁当 写真:あいの会の皆さんによるお手製のお弁当

今回、参加された皆さんは、実際にゲームをしながら、ポイントを熱心に学んでいらっしゃいました。今後の「よりあい」活動で活かして頂けると思います。
また、講習会後には、あいの会の皆さんによるお手製のお弁当をおいしく頂きました。


ふれあいセンター・公民館福祉部連絡会

6月16日(水)総合福祉センターにて、ふれあいセンター・公民館福祉部連絡会を開催しました。

写真 写真

各ふれあいセンターと公民館福祉部より21年度の事業報告と22年度の活動計画報告を行いました。各校区とも、昨年度に引き続き、研修会や福祉大会、要援護者への支援を実践していく予定となっています。

また、社協より社協事業計画の概要と福祉会活動、たすけあい献血推進事業などについて話をさせていただきました。

そのような中、いくつかのご意見やご質問がでました。その中の一つに「福祉委員を設置した効果は、どのようなものがありますか」というご質問がありましたので、実例を一つ挙げたいと思います。

社協で、お弁当を配達していた一人暮らしのお宅がありました。いつも声を掛けると出てこられ、手渡しでお弁当を渡せていたのに、応答がありません。そこで、民生委員に状況を話すと、現場に福祉委員も集まって、外から声掛けをしました。そして、『いつも声掛けしている時と違う』と異変に気づき、空いている窓を探してお宅に入りました。すると、室内で本人が倒れていたので、すぐに病院に搬送しました。結果、命に別状ありませんでした。しかし、福祉委員の皆さんはその後、「もっと見守りをしていかなくては」と反省会をされたそうです。

普段から見守りをしてくれている福祉委員がいたからこそ、早く異変に気づき大事に至らなかったのだと思います。本人も退院後、また自宅で安心して生活を続けることができました。

この実例のように、身近に状況を把握して、見守ってくれる方がいることは、住民の方達にとって安心となります。今後も、この役割を福祉委員の皆さんには担っていただきたいと思っています。


「うきは市在宅介護者のつどい」参加者募集中!!

◇日時 平成22年7月14日(水) 9:30~12:00
◇内容 介護料理教室
講師:栄養士 家永 景子先生
◇場所 働く女性の家 (うきは市民ホール前)
◇参加料 無料
◇対象者 在宅で、高齢者・障がい者等を介護をしているご家族の方
◇募集定員 25名(定員になり次第締め切ります)
◇持ってくるもの エプロン、三角巾
◇申込み〆切り 7/7(水)〆切
※定員になり次第締め切ります
◇問い合わせ先 うきは市社会福祉協議会
浮羽事務所:0943-77-8351/吉井事務所:0943-76-3977

ほっとスペースをご紹介

総合福祉センターの1階には、障がい者の交流の場「ほっとスペース」があります。
開館日は、月曜日~金曜日及び毎月第4土曜日(祝日・12月29日~1月4日は休み)となっています。
開館時間は、午前9時30~午後4時までです。利用料は無料ですが、利用の際には、登録が必要です。

写真:ほっとスペースの様子

このほっとスペースにて、6月17日(木)に、卓球・スロービー大会を開催しました。普段、ほっとスペースを利用者が12名参加しました。
卓球は、トーナメント制で行いました。卓球経験者やそうでない方もいましたが、ラリーが長く続くなど、白熱した戦いが繰り広げられました。
また、スロービーは、投げたボールを穴に落とさずに受け板に乗せるのが、意外と難しいのですが、参加した皆さんは、次々にボールを乗せて得点を重ねていました。
卓球もスロービーも共に、優勝・準優勝・3位の方には、賞状が授与され、とても嬉しそうにしていました。

写真:卓球大会 写真:スロービー
写真:スロービー 写真:スロービー

このように、ほっとスペースでは、年に数回イベントを開催していますが、普段は、自由に好きな時間を過ごして、他利用者と交流ができます。

担当職員にお声掛けいただければ見学できますので、ぜひ社協事務所来られた時にでも、お時間がある時には寄られてください。
また、障がい者等に関するご相談も随時お受けしておりますので、担当の藤川・臼井まで御連絡ください。