福祉員かわら版

通巻66号:平成22年8月1日発行

立秋とは名ばかりで、相変わらず暑さが続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか。
夏休みの真っ最中で、あちらこちらで、日焼けした子ども達の元気な姿を見かけます。にぎやかな町の風景の一方で、毎年、残念ながら子ども達の不慮の事故も多く聞かれる時期でもあります。
子ども達は、思いがけない行動をとることがありますので、道路での飛び出しや危険な水遊びなど地域の皆さんで、気をつけて見守っていただきたいと思います。

東の4・5福祉会活動

「福祉会」とは、地域内において、福祉マップ作成などを通して、福祉課題を把握し、その解決に向けて組織された会です。
また、福祉会は、その活動範囲を校区を越えないものとし、行政区又は活動しやすい複数の行政区が一体となって組織され、「福祉会規約」を制定します。

現在、うきは市内に22ヶ所の福祉会があります。主な活動としては、①声掛け訪問安否確認②よりあい活動③区内の福祉課題の把握活動(福祉マップ作り)④福祉の学習会⑤長期入院・入所者への訪問活動などを行っています。

ここで大事なのが、活動の中に、よりあい活動が入っているので、よりあいを開催していれば「福祉会」になるの?と思われがちですが、そうではないということです。高齢者に限らず、子どもから高齢者まで区民の皆さんが地域で幸せに、安心して暮らせるように活動していくことが目的です。
そのため、福祉会の運営組織のメンバーには、区長や民生委員、福祉委員はもちろん、子供会や老人クラブの方、ボランティア等で構成されています。

写真:東の4・5福祉会の様子

さて、そんな福祉会の一つ東の4・5福祉会で、6月26日( 土) によりあいの打合せ会を兼ねて「福祉会とは何か」という勉強会が行われ、社協より、前述のような説明をさせて頂きました。
参加された皆さんは、改めて「福祉会」の目的や活動について、再確認をされていました。

社協では、このような福祉会活動が、うきは市全域で広がっていくよう支援していきたいと思っています。「福祉会」について、お尋ねやご相談等ございましたら、社協吉井事務所まで御連絡ください。


ふれあいセンター山春レクリエーション講習会

去る7月5日(月)に、地域福祉活動支援として、ふれあいセンター山春にてレクリエーション講習会が開催されました。皆さん、多忙にも関わらず、多数の参加がありました。
講師には、福岡県レクリエーション協会の佐藤靖典氏をお招きし、今回は特に認知症予防のための講義を行っていただきました。
レクリエーションと聞くと、多くの方が「遊ぶ」や「ゲーム」と言った言葉を連想されるのではないでしょうか。しかし、今回の講義では、『そもそも「レクリエーション」は、私たちの生活にどのような効果をもたらすか』を学びました。
レクリエーションは、「笑顔・元気・楽しみ・喜び」を与えてくれる宝物です。

写真:よりあい講習会 写真:よりあい講習会
写真:レクリエーション講習会の様子

地域住民が、この宝物の活動・交流を続けていると寝たきりや認知症が逃げていくと言われています。レクリエーションは楽しく過ごすことで、人生を健康で豊かにしてくれます。今、「レクリエーションは、心や身体が壊れないようにする・転ばぬ先の杖としての予防・生活創造を目指しています」と先生よりお話と実技講習がありました。
今回、講習会に参加された方々は、よりあい等で、先生から学んだレクリエーションの大切さを活かして活動してくださることと思います。

ふれあいセンター福富 福祉委員・民生委員合同会議

7月15日(木)にふれあいセンター福富にて、福祉委員・民生委員合同会議が開かれました。

今年度に計画している研修会や一人暮らし高齢者の交流会、視察研修、歳末助け合い活動等について話し合いが行われました。
今年度も、民生委員と福祉委員とが連携を図りながら、一人暮らし交流会などの事業に取り組んでいくことが再確認されました。
また、社協より民生委員と福祉委員についてお話をさせていただきました。
福祉委員かわら版4月号にも、簡単にご説明していましたが、民生委員は複数の行政区を担当区としています。きめ細やかな状況の把握には、各行政区単位に福祉委員を配置し、民生委員と連携して地域住民を見守っていただければと説明させていただきました。

写真:よりあい講習会 写真:よりあい講習会
写真:福祉委員・民生委員合同会議の様子

これに加えて、福祉委員設置までの流れを説明します。旧浮羽町の民生委員が熊本県に研修に行かれました。そこで、福祉委員の活動を学ばれ、浮羽町にも必要ではないかという声が挙がったのがきっかけで設置されることになりました。合併後は、吉井町にも設置の促進をお願いし、現在の体制となりました。
今後とも、ご協力よろしくお願いします。


うきは市老人福祉センター「ちかぜ」

筑後川温泉の並びの最奥に、社協が指定管理しております、うきは市老人福祉センター「ちかぜ」があります。社会会館も併設しておりますので、子どもから高齢者まで利用でき、予約をされれば宿泊でのご利用もできます。毎日( 定休日は水曜日)、多くのお客様にご利用いただいております。

「ちかぜ」では、年に数回のイベントも行っております。その一つに七夕コンサートがあり、7月10日( 土) に開催されました。ボランティア・フリーバンド「ブルーファンタジア」の方々による演奏会が開かれました。
午後からの演奏ということもあり、待っているお客様の中には、待ち遠しくて、音合わせをしている時間から会場に入って様子を見守っていらっしゃる方もいました。

いよいよ演奏が始まり、馴染みのある懐かしい曲が流れると会場のお客様も、音楽に合わせて手拍子されたり口ずさんだりされて、バンドの皆さんと一緒に楽しまれていました。演奏の最後には、お客様より「良かったよ!」「また演奏して欲しい」という喜びの声と共に、大きな拍手が会場を包み込みました。 遠方より来ていただいたブルーファンタジアの皆様、「ちかぜ」に来ていただいたお客様有り難うございました。

「ちかぜ」問い合わせ先(0943-77-2759)

ボランティアに関するアンケート

平成20年、うきは市とうきは市社会福祉協議会では、「うきは市地域福祉計画・地域福祉活動計画」を策定しました。

この計画の中で、福祉課題の解決には、公的サービスの充実はもちろんですが、地域全体で支え合い、助け合う「ボランティア活動」を推進していくことが重要としています。
そこで、市と社協では、うきは市の皆様が「ボランティア」についてどのように考えておられ、どのような活動をされているのか。また、どのようなボランティアが必要とされているのか等を把握し、今後のうきは市のボランティア活動の推進、コーディネート機能に役立てるため、アンケート調査を実施致します。

8月1日以降に、区長さんを通じて市内の20歳代~70歳代の方、300名ずつ、計1,800名の方へアンケートを送付いたします。

アンケートが届いた地域の皆様から、「こんなのが来たけど何?」などお尋ねやご相談などありましたら、前述の目的等をお話頂ければと思います。問い合わせ先は、社協吉井事務所(℡:0943-76-3977)となっておりますので、ご不明な点はお尋ねください。

写真:ボランティアコーディネーターによる車イス点検   写真:朗読ボランティア研修会の様子