福祉員かわら版

通巻150号:平成29年12月1日発行

歳末たすけあい運動がはじまります。

11月上旬は天気もよく、日中はまだ汗ばむ程に暖かかった気温も、11月中旬に入ると一気に冷え込み、冬の到来を肌で感じる様になりました。今年もいよいよ年の瀬が近づいております。年末は何かと忙しい時期ですが、皆様も体調管理には十分にお気をつけください。

さて、12月より歳末たすけあい運動が始まります。うきは市の皆様には、例年、歳末たすけあい募金にご協力いただきまして、誠にありがとうございます。集められた募金は、年末年始に生活困窮等で支援が必要な方や長期入院入所者、1人暮らし高齢者等を対象とした、皆で年末年始を温かく過ごす事を目的に行う活動に使われています。

今回の福祉委員かわら版では、歳末たすけあい運動について、少しだけご紹介させていただきます。

歳末たすけあい募金の誕生について

歳末たすけあい募金(12月1日~31日)は、共同募金運動(10月1日~12月31日)の一環として行われている募金ですが、この運動は1906年に、ある新聞会社が「歳末同情募金」として集めたのがきっかけとされています。その後、方面委員(現 民生委員)が中心となって、全国的に募金を募り、義援金品の配布を行っていました。元々は共同募金運動とは別の取り組みで行われていた活動ですが、厚生省(現 厚生労働省)が昭和34年に通知した共同募金についての文書にて、歳末たすけあい運動は、共同募金運動の一環として取り組まれる様になり、各都道府県や市町村の共同募金会(支会分会)が取り扱う事となりました。

現在、うきは市では歳末たすけあい運動で見舞金をお渡しするだけでなく、各地区、各団体で様々な活動が行われています。昨年は、405万9145円もの募金が集まり、うきは市の皆様のために活用させていただきました。

歳末たすけあい運動の活動内容は?

うきは市で行っている歳末たすけあい運動の活動について、少しご紹介します。

■1人暮らし高齢者安否確認

1人暮らし高齢者宅へ安否確認を行うと共に、防犯、防災の呼びかけを行います。地区によっては、お見舞い品を持っていく所や、自治協議会でついたお餅を持っていく所もあります。

■長期入院入所者お見舞い

長期間入院入所している方へお見舞品を持って訪問に行きます。入院入所期間については各自治協議会に一任しておりますが、たとえ入院入所をして住んでいた地区から離れたとしても、同じ地区の住民として見守っているという気持ちを伝える事で、入院入所をしている方々も大変喜ばれている様です。

■福祉施設等による交流会

高齢者福祉施設や障害者福祉施設、学童保育所等が行う年末の交流会活動です。施設の活動に対してご協力いただいた方々を招いての年間活動報告や意見交換、高齢者と児童の交流、家族間での交流など、様々な目的を持って活動を行っています。

■ボランティアグループによる福祉活動

うきは市内で活動するボランティアグループが、各家庭や施設を回り、色々な福祉活動を行います。昨年は、未就学児を対象として、応募のあった家庭からプレゼントを一旦お預かりし、サンタに扮したボランティアがそのプレゼントを持っていく活動や、施設入所者を対象とした、手をさすりながら会話をし、ふれあいを大切にする活動などがありました。

どの活動に関しても、皆様の温かい気持ちから生まれます。歳末たすけあい運動は、そんな皆様の気持ちと、その活動を心待ちにしている方々を、これからも繋ぐ事のできる様頑張っていきたいと思います。

※尚、ご紹介した活動はあくまで一例であり、地域や施設によって異なる場合があります。

福祉委員さんにもご協力をお願い致します。

歳末たすけあい運動を行うにあたっては、様々な方からご協力いただいております。つきましては、福祉委員さんも是非、活動のご協力をお願い致します。主に、自治協議会が行う1人暮らし高齢者安否確認や長期入院入所者お見舞い等が該当するかと思いますが、活動内容に関しては各地区によって異なりますので、ご確認をお願い致します。

1人暮らし高齢者安否確認や長期入院入所者お見舞いを行う中で、「訪問すると大変喜ばれた。」「福祉委員としても、この活動は今後も続けていってほしい。」といった声を聞く事があります。1人1人の繋がりが地域の繋がりとなり、支え合う地域づくりが出来てくるかと思います。

年末年始、猫の手も借りたくなる様な程に忙しくなる時期ではございますが、歳末たすけあい運動へのご理解とご協力の程よろしくお願い致します。

年頭たすけあい献血にご協力ください

今年度も年始の1月3日~5日にかけて、下記の日程で地区ごとに献血を行います。

善意によりいただいた血液は、各種検査を受けた後に血液製剤として、患者さんに届けられています。医療機関から要請される血液製剤の90%は400mL献血で採血された血液だそうです。「なぜ、年始の忙しい時期に献血をするのか?」とのご意見を頂きますが、冬場から春先にかけては、ご協力いただける方が風邪などで減少します。また、年始は企業の多くが長期の休みということもあり、協力者の確保が厳しいためです。
しかし、血液製剤には有効期間が定められており、最も多く使用されている全血製剤でも21日間となっています。ガンの治療等で輸血を必要とする人は、途切れることなく血液を必要としています。

うきは市の皆さんにはご負担をおかけしますが、若い世代の方にも声を掛け、皆さんでご参加ください。

日 程 会 場 受付時間
平成30年
1/3(水)
山春コミュニティセンター『山春みんな館』 10:00~15:00
福富コミュニティセンター
新川コミュニティセンター 10:00~11:30
田篭コミュニティセンター 13:30~15:30
尼ヶ瀬公民館〈妹川〉
1/4(木) うきは市民ホール〈御幸〉 10:00~15:00
大石コミュニティセンター
小塩コミュニティセンター『ほたるの里会館』 13:30~15:30
うきは市生涯学習センター〈吉井〉 10:00~16:00
1/5(金) 御幸コミュニティセンター 10:00~15:00
うきは市役所〈千年・江南〉 10:00~16:00
  • の付いている会場では、12時~13時までお昼休みのため、献血の受付ができません。
  • どの会場でも参加できます。