福祉員かわら版

通巻172号:令和1年12月1日発行

12月より歳末たすけあい運動が始まります。

うきは市の皆様には、毎年、歳末たすけあい募金にご協力いただき、誠にありがとうございます。

集められた募金は、年末年始に生活困窮等で支援が必要な方や一人暮らし高齢者、長期入院入所者等を対象として、誰もが年末年始の寒い時期に温かく過ごすことを目的として活用されています。

今回の福祉委員かわら版では、福祉委員の皆さんにも多くのご協力を頂いている歳末たすけあい運動について、ご紹介します。

歳末たすけあい運動とは?

歳末たすけあい運動は、12月1日~31日の一か月間を中心とした運動で、赤い羽根共同募金を含む10月1日~12月31日に実施される共同募金運動の一環として行われています。

歳末たすけあい運動は、赤い羽根共同募金より歴史が古く、1906年に、ある新聞会社が「歳末同情募金」として集めたのがきっかけとされています。

その後、全国各地で歳末時期に、方面委員(現 民生委員)が中心となり、金品の募集や生活相談、健康相談、就職斡旋、生活困窮者への慰問・激励等幅広い活動が行われました。

元々、共同募金運動とは別の取り組みで行われていた活動ですが、厚生省(現 厚生労働省)が昭和34年に通知した共同募金についての文書にて、歳末たすけあい運動は、共同募金運動の一環として取り組まれるようになり、各都道府県や市町村の共同募金会(支会分会)が取り扱う事となりました。

さまざまな活動内容

昨年、うきは市では、封筒募金を中心に、400万1千594円もの募金をお寄せいただき、要援護世帯や在宅重度障がい者(児)等を対象とした歳末見舞金をはじめ、各地区や団体で様々な活動が行われています。

一人暮らし高齢者等見守り訪問

写真:吉井幼稚園と吉井地区民生委員・児童委員協議会によるお餅つきの様子。
この後、一人暮らし高齢者宅へお餅が届けられました。

地区ごとや民生委員・児童委員さんによって、一人暮らし高齢者宅や高齢者のみ世帯へ見守り・安否確認を行うと共に、防犯・防災の呼びかけを行います。

訪問のきっかけづくりとして、お見舞い品やつきたてのお餅をお渡しするところもあり、お餅つき自体が、年の瀬の地域交流になっているようです。

 

福祉施設、団体等による交流活動

写真:『チャレンジ・ド・親の会』による、障がい児(者)と家族の親睦会の様子。
お互いの近況報告や相談等を通して、親睦を深めました。

高齢者や障がい者福祉施設、学童保育所等が行う年末年始の交流活動にも活用されています。

施設の活動にご協力いただいた地域の方々等を招いての年間活動報告や意見交換、高齢者と児童の交流、親子の交流等、様々な目的を持って活動を行っています。

 

ボランティアグループによる活動

うきは市内で活動するボランティアグループが、各家庭や施設を回り、色々な活動を行います。

未就学児を対象として、サンタに扮したボランティアが事前に預かったプレゼントをお渡しする訪問活動や、施設入所者を対象とした、手をさすりながら会話をし、ふれあいを大切にする活動、手作りのお弁当のお届けや食事会の開催を行う活動等もありました。

写真:サンタさん登場に驚きで固まる子やプレゼントをもらえて笑顔の子など様々ですが、子どもの頃の思い出づくりをお手伝いされています。
写真:『あいの会』による、手作り弁当のお渡し。
お弁当には、メッセージが添えられ、お届け時には、「元気しちょるね?」と声かけもされていました。

※写真はすべて、昨年度の活動の様子です。

多くの方のご協力や思いに支えられて...

今回ご紹介した活動は、ほんの一部ですが、子どもから障がい者、高齢者と対象の幅も広く、他にも色々な活動が行われています。

歳末の活動といっても、それぞれの活動内容や目的、協力者は様々です。

しかし、共通しているのは、「温かく過ごしてほしい」、「年末の寒い時期、あの人は元気に過ごしているだろうか」という、皆さんの気にかける温かい気持ちが基盤になっていると思います。

歳末たすけあい運動を行うにあたって、様々な方からご協力いただいており、自治協議会が行う訪問活動等に福祉委員さんにもご協力いただいております。

年末に向けて忙しくなる時期ですが、歳末たすけあい運動へのご理解とご協力の程よろしくお願いいたします。

年頭たすけあい献血にご協力をお願いいたします!

今年度も年始の1月3日、4日、6日に、下記の日程で、各地区において献血が行われます。

善意によりいただいた血液は、各種検査後に『血液製剤』として、必要とする患者さんに届けられます。

必要とされる血液製剤の90%は400mL献血で採血された血液だそうです。

「なぜ、年始の忙しい時期に献血をするのか?」とのご意見を頂きますが、冬場から春先にかけては、ご協力いただける方が風邪などで減少します。

また、年始は企業の多くが長期の休みということもあり、協力者の確保が厳しいためです。

また、血液製剤には有効期間があり、最も多く使用されている全血製剤でも21日間となっていますが、ガンの治療等で輸血を必要とする人は、途切れることなく血液を必要としています。

ぜひ、若い世代の方にも広くお声掛けいただき、皆さんでご参加ください!

日 程 会 場 受付時間
令和2年
1月3日(金)
大石コミュニティセンター 10:00~12:00
13:00~15:00
福富コミュニティセンター
新川コミュニティセンター(新川・田篭) 10:00~11:30
尼ヶ瀬公民館(妹川) 13:30~15:30
1月4日(土) かわせみホール(御幸) 10:00~15:00
山春コミュニティセンター『山春みんな館』
小塩コミュニティセンター『ほたるの里会館』 13:30~15:30
1月6日(月) うきは市役所(千年・吉井・江南) 10:00~12:00
13:00~16:00

の付いている会場では、12時~13時までお昼休みのため、献血の受付ができません。
※どの会場でも参加できます。