福祉員かわら版

通巻142号:平成29年3月1日発行

温かく感じる日もあり、少しずつ春の訪れを感じるところです。

年明けからうきは市内でも大流行しているインフルエンザ。市内の小学校でも、学級閉鎖となるクラスもありました。今月中までは流行のおそれがあるとの予測も出ております。インフルエンザだけでなく、風邪を引かないようにするためにも、うがい・手洗いやマスクの着用などの予防をお願いいたします。

住み慣れた地域でこれからも・・・

さて、先月号でご紹介したうきは市が今後設置する、協議の場に向けた勉強会。
現在江南地区で開催をしておりますが、先日の勉強会では、江南校区にお住まいの方、校区内の病院、薬局、介護施設の方にもご参加いただき、うきは市の介護保険をとりまく現状や地域の現状等について、市役所・社会福祉協議会(地域支え合い推進員)よりお話をさせていただきました。
その後、参加された皆さんで、「住み慣れた地域で自分らしい暮らしを人生の最後まで続けるために・・・『こんなもの』があったらいいなあ」と思うものについて話し合い、下記のような意見が出ました。

住み慣れた地域でこれからも生活していくためには、介護予防、居場所づくり、生きがいづくり、ボランティア活動、移動手段、医療、買いもの、見守り、生活支援と様々な意見が出ましたが、さらに細かく分けると、私達が暮らしていくために必要な要素は多岐にわたります。

暮らしのために必要なもので、今あるものや活動は活かしつつ、今はないが今後必要なものについては、新たに創り出したり、様々な人の協働によって取り組んでいく必要があります。

グループワークでの意見を読んでいただくと、
「うちの区でも同じようなことを感じる。」「うちの地区にはここには書かれていない『あったらいいな』と思うものがある。」とそれぞれ感じ方は様々かと思います。

うきは市には11の地区、158の行政区がありますが、うきは市内で共通する「あったらいいな」というものや、地区又は行政区特有の「あったらいいな」というものや課題があるかと思います。

今後うきは市で作り上げていく『協議の場』は、うきは市全体とうきは市内をいくつかに分けたエリア(地域)で、地域にお住まいの方(役の有無に限らず)をはじめ、関係団体、地域で活動している企業・商店、医療機関、社会福祉法人、介護サービス事業所等にご参画いただき、その地域ならではの活動と支援サービスのあり方について話し合いを進めていき、実践につなげていく場です。

協議の場の設置に向け、各地区の自治協議会にもご協力をいただきながら、勉強会を順次開催していきます。

特に区長さんをはじめ福祉委員さん、民生委員さんは、日頃の活動等で様々なことを感じられているかと思います。

今年度いっぱいで役を終えられる方もいらっしゃるかとは思いますが、今後お住まいの地区で勉強会が開催される際には、ぜひご参加いただき、みなさんが活動を通して感じられたことや、地域に必要な活動や仕組みなどについてご意見を出して頂ければと思います。

福祉委員の皆様 28年度の活動ありがとうございました。

今年度の福祉委員かわら版も今月が最終号となりました。年度末となり、来年度の区の役員改選や総会等でバタバタしてある役員さん方もいらっしゃるかと思います。

現在うきは市全体で366名の福祉委員さんがいらっしゃいます。
各行政区には、1名から多いところで8名の福祉委員さんがおり、行政区毎での地域の見守り活動や訪問活動にご尽力をいただいております。今年度の福祉委員活動も残り1ヶ月。29年度も引き続き活動を続ける方もおられますが、3月末で交代する方もいらっしゃるかと思います。
交代される福祉委員の皆様、本当にありがとうございました。

この一年で気づいたことや知り得たこと、様々あるかと思いますが、当初からお願いしております通り、個人情報の守秘義務につきましては、よろしくお願い致します。
その上で活動もあと1ヶ月となりましたので、後任の方に引き継いでおいた方がいいと思うことがありましたら、些細なことだと思っても引継ぎをお願いします。

4月は新年度でなにかとバタバタすることが多くあります。

新年度によく福祉委員さんから「前任者から何も引継ぎがなく、福祉委員になったものの何をどうしていいのかわからない」との言葉を耳にします。次になる福祉委員さんのためにも引継ぎをお願いします。忙しく引継ぎが困難な際には、担当地区の民生委員さんとの情報の共有をお願い致します。

また、交代される福祉委員さんにもう一つお願いですが、退いた後も、気になる方の見守り等お願い致します。とは言いつつも、「役を終えたのに出しゃばるのは・・・」と思われる方もいらっしゃるかと思います。
電気がついているか・車が動いているか・新聞がたまっていないかなど、ちょっとした事でも気にかけてもらうことで、より安全で安心な地域へとなっていきます。

ぜひご協力お願い致します。