事業概要 平成15年度事業報告
  Ⅱ.事 業
4.地域の福祉力を高める事業
(1)ふれあいセンター間の連絡調整
①ふれあいセンター定例連絡会の開催
 各地区のふれあいセンター活動の情報交換および、社協からの重要な連絡事項などをお伝えするために、ふれあいセンター連絡会を実施しました。また、ふれあいセンターの未設置地区である御幸地区については、公民館三役に参加いただきました。
開催日 6月26日 12月22日 3月19日








□各ふれあいセンター事業報告・事 業計画について
□小地区福祉座談会の開催促進につ いて
□福祉会の取り組みについて
□地域課題への対応について
 (悪徳商法、分別収集)
□よりあい活動に対するふれあいセ ンターの支援方法について
□ふれあいセンターモデル事業の指 定について(大石地区指定)
□高齢者等の移送手段について
 (役場より状況説明)
□各地区での福祉大会開催状況につ いて
□歳末たすけあい活動
   (年末年始活動)について
□年頭たすけあい献血について
□悪徳商法に関する住民啓発について
□次年度交替予定のある福祉委員の 選任について
□ふれあいセンターモデル事業の中 間報告
□平成16年度ふれあいセンター活 動計画の内容検討
□福祉レクリエーション講習会
 (よりあい支援者講習)の定例化に ついて
□福祉学習会の導入について
□行政区ごとの福祉座談会の開催促 進について
□合併に向けて吉井町民との意見交 流会の検討について
□社会福祉協議会合併の動向につい て(説明)

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(2)ふれあいセンター活動の支援
①ふれあいセンター運営・活動費助成
 各ふれあいセンター活動が円滑に行われるように、運営費および活動費の助成をおこないました。
助成金額については、様々な地域の状況を勘案し以下のような算定基準にて算出しています。
【ふれあいセンター運営費算定基準】
*80,000円の基本額に、世帯数が500世帯増加するごとに40,000円の増額をしています。
世帯数区分 運営費 該 当 地 区
0~ 500世帯未満 80,000円 妹川地区、田篭地区、新川地区、小塩地区
500~1,000世帯未満 120,000円 大石地区、山春地区
2,000~2,500世帯未満 240,000円 御幸地区
※ただし、御幸地区はふれあいセンター未設置のため助成しておりません。

【ふれあいセンター活動費算定基準】
平等割り:各地区とも一律45,000円(7地区総額315,000円)
分館数割り:一分館につき3,300円(91分館総額300,300円)
世帯数割り:一戸につき100円(4,774戸総額477,400円)※えびね荘を除く
高齢率割り:浮羽町の高齢率24.7%を基本値100%として、各地区の高齢率比率を算出し、基本額80,000円からその比率に応じて算出。
  御幸地区 山春地区 大石地区 小塩地区 妹川地区 新川地区 田篭地区 
高齢率  21.2%   25.6%   25.1%   32.8%  29.5%   38.6%   31.8% 
高齢率比率   86%   104%   102%   133%   119%   156%   129% 
  
 活動費助成金(年間総額)
御幸地区 山春地区 大石地区 小塩地区 妹川地区 新川地区 田篭地区
平等割り 45,000 45,000 45,000 45,000 45,000 45,000 45,000 315,000
分館数割り 92,400 56,100 59,400 33,000 16,500 26,400 16,500 300,300
世帯数割り 233,000 87,300 92,200 24,700 17,000 16,300 6,900 477,400
高齢率割り 68,800 83,200 81,600 106,400 95,200 124,800 103,200 663,200
合 計 439,200 271,600 278,200 209,100 173,700 212,500 171,600 1,755,900

②ふれあいセンター活動支援
 ふれあいセンター活動が円滑におこなわれるように、社協内部で担当職員を配置し、様々な事業等の連絡調整や助言などの支援をおこないました。
また、各ふれあいセンターでは、地区の住民への福祉啓発活動として、“福祉大会(まつり)”“よりあいの推進”“福祉座談会の推進”“小地区福祉問題調査活動の推進”などに力を入れていただいておりますが、それぞれの取り組みが進められるように、他地区の情報の提供や開催支援などをおこないました。

【ふれあいセンターごとの取り組み実績】 平成15年度実績
ふれあいセンター 福祉大会
実績回数
よりあい
開催回数
福祉座談会
開催回数
福祉問題調査活動 実施区数(累計)
大石 9回目 22回 8回 2区(4区)
山春 11回目 45回 15回 2区(8区)
妹川 9回目 16回 1回 0区(1区)
小塩 13回目 22回 3回 0区(0区)
田篭 9回目 16回 2回 0区(5区)
新川 10回目 0回 1回 0区(0区)
御幸公民館 8回目 58回 5回 0区(2区)


③ふれあいセンター活動モデル事業
 各地区の福祉課題抽出方法や、課題に対する検討の方法などを体験的に学習していただき、ふれあいセンター活動を強化していくために、モデル地区を指定して、地区内の福祉問題を語るグループワークを連続8回で実施しました。(指定地区はふれあいセンター大石)
実施日 内    容 参加者
2月2日 悪質商法に関する現状把握と対策方法など 18
2月9日 高齢者問題(独居・老夫婦世帯)に関すること 24
2月16日 障害者問題(身体障害・知的障害・精神障害)に関すること 20
2月23日 地域の子育てに関する問題(子育ての地域支援) 18
3月8日 母子家庭・児童虐待に関すること 17
3月15日 福祉教育に関すること(体験学習含む) 14
3月22日 住環境問題に関すること(バリアフリー、ゴミ問題等) 15
3月29日 上記以外で大石地区内で考えつく課題討議 18

グループワークで話しあわれた内容については、ふれあいセンター大石だよりにて地区内の住民にお知らせしています。

④ふれあいセンター未設置地区の組織化支援
 現在浮羽町では、6地区でふれあいセンターが設置されていますが、御幸地区のふれあいセンター組織化ができておりません。御幸地区公民館の、市町村合併前までにはできるだけふれあいセンターを設置したいという考えに応じて、ふれあいセンター設置に向けた情報提供と研修活動の支援をおこないました。
 (3月12日研修会 地区社協の必要性について(講義):講師 植木二幸氏(飯塚市菰田地区社協会長))
 (3月16日視察研修 唐津市社会福祉協議会 4地区社協との意見交流)


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(3)福祉委員活動の活性化
 小地域の福祉のお世話役である福祉委員は平成15年度218名おられましたが、福祉委員活動の活性化を図るために、以下のように福祉情報の提供や活動状況の把握をおこないました。  

①福祉委員だより
 毎月1日発行の「福祉委員だより」にて、福祉座談会で得られた地域課題や、他の福祉委員活動紹介、福祉制度の情報、よりあいなどをサポートする遊具の紹介などをおこないました。

②活動アンケート調査
 福祉委員を対象にアンケート調査を実施し、福祉委員活動の状況把握、よりあい実施状況、区内の要支援世帯の有無、民生委員との情報交換、活動での問題や悩みなどご意見をお寄せいただきました。
(3月1日の福祉委員だより送付と一緒に調査を実施、用紙に記入して郵送返信できるようにしました)

③福祉委員研修の支援
 各ふれあいセンターおよび御幸地区公民館福祉部では、独自に福祉委員の研修等を企画実施していただいておりますが、本年度は3つの地区にて福祉委員研修の一環としての、よりあい指導およびよりあい遊具講習を実施しています。この指導については、社協より職員を派遣し指導をおこないました。

開 催 日 対 象 者 会  場
平成15年5月13日 小塩地区福祉委員外 小塩生活改善センター
平成15年6月18日 御幸地区福祉委員 御幸公民館
平成15年6月30日 大石地区福祉委員外 大石公民館

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(4)小地区福祉会設置の推進(ふれあいセンターとの協働事業)

①福祉会設置促進(福祉問題調査活動と改善活動の推進)
 福祉会の設置を促すために、ふれあいセンターと協働して各区の福祉会説明会へ出向いたり、福祉問題調査活動の実施に向けた支援をおこないました。

【福祉問題調査活動実施】
実施月日 地区名 地区名 参加者
平成15年6月1日 大石地区 高見新町区 88名
平成15年10月5日 山春地区 国本区 34名
平成15年10月26日 山春地区 大野原区 80名

※高見新町区については福祉会設置に結びついています。
※国本区、大野原区については福祉会の設置を検討中です。

②福祉会活動支援・助成
 各区の福祉会では、“声かけ訪問”“よりあい”“改善活動”などを中心に福祉会活動を進めていただいておりますが、平成15年度は以下の福祉会へ活動の支援や活動費の助成をおこなっております。
福祉会区名 地 区 福祉問題調査活動 平成14年度活動助成額
古川村区 大石地区 平成12年度実施 30,000円
保木区 山春地区 平成12年度実施 25,000円
荒瀬・畑中区 山春地区 平成12年度実施 20,000円
袋野区 山春地区 平成12年度実施 20,000円
西長瀬区 山春地区 平成12年度実施 25,000円
樫ヶ平区 妹川地区 平成13年度実施 30,000円
旭町区 御幸地区 平成13年度実施 30,000円
川原町区 御幸地区 平成13年度実施 30,000円
三春原区 山春地区 平成14年度実施 30,000円
糸丸区 大石地区 平成15年度実施 18,000円
中鶴区 大石地区 平成15年度実施 15,000円
高見新町区 大石地区 平成15年度予定 次年度より助成


【福祉会での主な取り組みの内容】
・よりあいの開催 ・福祉座談会の推進
・声かけ訪問、安否確認の実施 ・伝承活動(もぐら打ちづくりなど)
・長期療養者、入所者へのお見舞い ・地区内の改善活動
・区内美化活動(清掃活動) ・区福祉まつりの開催
・世代間交流行事(グランドゴルフ大会など) ・視察研修活動
・花いっぱい運動 ・福祉施設行事への協力

※各福祉会によって、地域の特性に応じた活動を独自に実施していただいております。
※活動費助成については、区独自で福祉活動予算を組んだ場合の同額(上限30,000円まで)を社協より助成しています。
③小地区改善活動への助成
 福祉問題調査活動によって出てきた区内の問題について、各福祉会では随時改善活動を実施していただいておりますので、改善箇所についての助成をおこなっております。
福祉会名 地区名 改善内容 改善活動実施日 助成額
三春原区 山春地区 公民館入口段差改善 平成15年5月28日 30,000円
高見新町区 大石地区 注意書き看板設置 平成15年7月20日 13,200円
高見新町区 大石地区 ゴミ収集箇所の改善 平成15年9月15日 18,000円
古川村区 大石地区 情報掲示板設置 平成15年9月28日 30,000円
高見新町区 大石地区 区内道路ライン等表示 平成15年10月5日 17,000円

※この改善活動費については、福祉会を設置している区のみが助成対象であり、なおかつ、他の公的補助などがない場合に、区が支出した分の半額(ただし、1回につき上限30,000円)を助成します。

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