福祉員かわら版

通巻176号:令和1年10月15日発行

コミュニケーションの難しさ

◆コミュニケーションの不整合が起きるワケ

厳しい夏を乗り越え、ようやく涼しくなりましたね。

さて、うきは市社協では月に一度、不登校・ひきこもり親の会を開催しています。

この中で、不登校やひきこもりについてはもちろんですが、それぞれの幸せに向かって、子どもや他人との向き合い方、みんなと仲よしになる方法などを話すことがあります。

先日は、コミュニケーションが話題になりました。

まず、子どもたちからの「なんで勉強するの?」という問いがあった場合に対する答えをそれぞれが出し合い、より整合性のとれたコミュニケーションを目指しました。

質問に対し、「それなら学校を休んでもいいよ」という答えは、この問いかけに答えているでしょうか。

この問いからは、勉強をしたくないと考えている意図が伺えます。

その意図を踏まえると、この場合、学ぶことで世界が広がる、学ぶことは楽しいなど、学ぶ理由を伝えるほうが、整合性のとれたコミュニケーションと言えるでしょう。

この例に限らず、子どもたちからの問いかけに対しては、問いの意図を明らかにした方が、問いかけを展開しやすいようです。

コミュニケーションの不整合が起きるワケは、問いの意図を自分なりに解釈して答えることが原因と言えるのではないでしょうか。

そしてこの不整合は、子どもたちからの問いかけに限ったことではないように思います。

他人とのコミュニケーションにおいても、トラブルの原因は、コミュニケーションの不整合であったという場合もあると思います。

子どもと家族、子ども同士、親同士、職場、地域…。様々な場で整合性のとれたコミュニケーションを図り、みんなとなかよく過ごせる環境を作っていきたいですね。

家族会はのんびりした雰囲気で、こんなことを話しています。不登校・ひきこもりに限らず、子どもとの向き合い方に興味のある方は、どうぞお気軽にご参加ください。

お待ちしています。

不登校・ひきこもり相談・交流スペース

Switch ~Since 2012~

イラスト家にひきこもり気味の方や学校や適応指導教室に行けないお子さんで家以外に「居場所」が欲しい当事者が集まれるスペースを設けました。一緒にこれからの事話してみませんか?

場所 うきは市総合福祉センター 1階
相談・交流スペース
詳細 まずは下記番号にご連絡下さい。
個別に話を伺い、参加までの流れをお話します。

◆ひきこもり相談支援員

イラスト権藤 俊介(ごんどう しゅんすけ)
森山 明子(もりやま あきこ)
うきは市社協 吉井事務所内
うきは市吉井町347-1
電話 0943-76-3996
メールでのご相談は
ufhs.mail@gmail.comまで
受付時間 平日8:30~17:15

うきは市不登校・ひきこもりを考える親の会
みつばちの会

うきは市社協では、「うきは市不登校・ひきこもりを考える会」と共催で、毎月1回家族会を開催しています。

一緒に不登校やひきこもりについて話してみませんか?

日 時 毎月第3水曜日(10/16,11/27) 19:00~
11月は第4水曜日です。
会 場 うきは市総合福祉センター1階小会議室
費 用 無 料
内 容 長阿彌幹生(ちょうあみみきお)先生を迎えて、参加者同士で話をし、家庭や自分自身を見つめる機会を設けていきます。