福祉員かわら版

通巻179号:令和2年1月15日発行

依存症について

社会的孤立の弊害

新しい年を迎えました。いかがお過ごしでしょうか。

先月に引き続き、依存症をタイトルに掲げました。様々な依存症とひきこもりについて考えたいと思います。

ひきこもりには、アルコール、ゲーム、薬物、買い物などの何かの依存症が関係していることも少なくないと思い、「依存」について詳しい話を聞きたいと、先日、アルコール依存症に関する講演会に参加させていただきました。

そこで語られる内容には、1年前に参加させていただいた、薬物依存症に関する講演会の内容と共通するところが多くありました。

どちらの依存症も、周囲からの非難・排除・孤立にさらされ、これを紛らわせるためにアルコールや、薬物に頼るという経緯を経て、依存症に陥ってしまうというのです。

また、どちらの講演会でも、依存症患者に共通した特徴として、自分に自信がないこと、人を信じられないこと、本音が言えないこと、見捨てられる不安が強いこと、孤独でさみしいこと、自分を大切にできないことが挙げられていました。

依存症からの脱却のためには、本人や家族が、自助グループや、医療機関、相談支援機関など多方面とつながり、人間関係を続けることが必要だということも共通していました。

周囲からの非難・排除・孤立。

これは、今、盛んに言われている、社会的孤立と言われるものの一つだと思います。

社会的孤立状態にある方のすべてが何らかの依存症を抱えているわけではありませんし、依存症と戦っている方のすべてが社会的孤立状態にあるわけではないと思います。

ですが、依存症からの脱却の方法と、孤立状態にある方への働きかけには、共通したところも多く感じました。

フリースペースは、様々なつながり先にどうやってつながったらいいか、という不安を一緒に解消できる居場所です。

ご本人からのご連絡はもちろん、ご家族、お知り合い、ご近所の方もどうぞ、お気軽にご連絡ください。

不登校・ひきこもり相談・交流スペース

Switch ~Since 2012~

イラスト家にひきこもり気味の方や学校や適応指導教室に行けないお子さんで家以外に「居場所」が欲しい当事者が集まれるスペースを設けました。一緒にこれからの事話してみませんか?

場所 うきは市総合福祉センター 1階
相談・交流スペース
詳細 まずは下記番号にご連絡下さい。
個別に話を伺い、参加までの流れをお話します。

◆ひきこもり相談支援員

イラスト権藤 俊介(ごんどう しゅんすけ)
森山 明子(もりやま あきこ)
うきは市社協 吉井事務所内
うきは市吉井町347-1
電話 0943-76-3996
メールでのご相談は
ufhs.mail@gmail.comまで
受付時間 平日8:30~17:15

うきは市不登校・ひきこもりを考える親の会
みつばちの会

うきは市社協では、「うきは市不登校・ひきこもりを考える会」と共催で、毎月1回家族会を開催しています。

一緒に不登校やひきこもりについて話してみませんか?

日 時 第3水曜日(1/15, 2/19) 19:00~
会 場 うきは市総合福祉センター1階小会議室
費 用 無 料
内 容 長阿彌幹生(ちょうあみみきお)先生を迎えて、参加者同士で話をし、家庭や自分自身を見つめる機会を設けていきます。