福祉員かわら版

通巻184号:令和2年6月15日発行

ウイルスとひきこもり③

ウイルスと不登校

5月に緊急事態宣言が解除されましたね。この緊急事態宣言下では、外出自粛要請や休業要請がなされ、時差出勤や在宅勤務の実施など、他人との接触を減らすという感染防止策がとられました。

学校も3月から2ヶ月にわたる休校期間でした。

長い長い休校であったこの期間は、「不登校が目立ちにくい状態」であったと考えられますが、「不登校の当事者の方が問題を持たない状態」というわけではないのです。

不登校には様々な問題が要因として考えられますが、ウイルスの感染拡大が仮に収束したとしても、子どもたちの抱える問題が解決するわけではありません。

ウイルスの影響で子どもたちが抱える問題が大きくなることや、今までより問題を多く抱えてしまうことも予想できます。

また、子どもたちによっては、登校しない時期が長かったために不安や緊張も高まっていることも考えられ、学校再開で自殺やいじめが増えることが危惧されます。

不登校以外にも、経済状況など家庭環境の変化、目標や楽しみなどが減ったこと、日常生活に入り込む様々な制約等が原因で不安やストレスを抱える子どもたちが多くなってくる可能性も考えられます。

これまでに参加してきた、ひきこもりや不登校に関する様々な研修や講演、本会で開催している、不登校・ひきこもり親の会の中でも、安心して日常生活を送るためには、悩みを一人で抱えてしまい、孤立状態に陥ってしまう事こそ、最も避けたほうがいいのではないかと言われています。

厚生労働省は、LINEなどのSNSで相談できるアカウントを紹介しています。

私たちも、メールでのご相談も受け付けています。悩みや心配、不安を感じているのであれば、下記までご連絡ください。

厚生労働省が紹介するアカウントに関するお問合せや、ご家族やご近所の方からのご相談もお待ちしています。

不登校・ひきこもり相談・交流スペース

Switch ~Since 2012~

イラスト家にひきこもり気味の方や学校や適応指導教室に行けないお子さんで家以外に「居場所」が欲しい当事者が集まれるスペースを設けました。一緒にこれからの事話してみませんか?

場所 うきは市総合福祉センター 1階
相談・交流スペース
詳細 まずは下記番号にご連絡下さい。
個別に話を伺い、参加までの流れをお話します。

◆ひきこもり相談支援員

イラスト権藤 俊介(ごんどう しゅんすけ)
森山 明子(もりやま あきこ)
うきは市社協 吉井事務所内
うきは市吉井町347-1
電話 0943-76-3996
メールでのご相談は
ufhs.mail@gmail.comまで
受付時間 平日8:30~17:15

うきは市不登校・ひきこもりを考える親の会
みつばちの会

うきは市社協では、「うきは市不登校・ひきこもりを考える会」と共催で、毎月1回家族会を開催しています。

一緒に不登校やひきこもりについて話してみませんか?

日 時 第3水曜日(6/17, 7/15) 19:00~
会 場 うきは市総合福祉センター1階 相談・交流スペース
費 用 無料
内 容 長阿彌幹生(ちょうあみみきお)先生を迎えて、参加者同士で話をし、家庭や自分自身を見つめる機会を設けていきます。