福祉員かわら版

通巻187号:令和2年9月15日発行

のばそう!健康寿命、担おう!地域づくりを
~老人クラブだより~

「新型コロナウイルスを想定した『新しい生活様式』における熱中症予防

令和2年5月4日の新型コロナウイルス感染症対策専門家会議において「新型コロナウイルスを想定した『新しい生活様式』」が示され、一人ひとりが感染防止の三つの基本である、
①身体的距離の確保、
②マスクの着用、
③手洗いや「三密(密集・密接・密閉)を避ける
等の対策を取り入れた生活様式を実践することが求められています。

そこで、『新しい生活様式』を進めていく上での熱中症のリスクについては、必ずしも科学的な知見が十分に集積されているわけではありませんが、特に心がけていただきたいと思います。

9月に入り、厳しい残暑が続き、今後の熱中症予防行動を取りまとめました。

《熱中症予防行動の留意点》

※気温・湿度が高い中でマスクを着用すると、熱中症のリスクが高くなるおそれがあります。このため、屋外で人と十分な距離(少なくとも2メートル以上)が確保できる場合には、熱中症のリスクを考慮し、マスクをはずすようにしましょう。

※マスクを着用している場合は、強い負荷の作業や運動は避け、のどが渇いていなくても、こまめに水分補給を心掛けるようにしましょう。また、周囲の人との距離を十分にとれる場所で、適宜、マスクをはずして休憩することも必要です。

※新型コロナウイルス感染症を予防するためには、冷房時でも換気扇や窓開放によって換気を確保する必要があります。この場合、室内温度が高くなるので、熱中症予防のためにエアコンの温度設定をこまめに調整しましょう。

※日頃の体温測定、健康チェックは、新型コロナウイルス感染症の予防だけでなく、熱中症を予防する上でも有効です。少しでも体調が悪いと感じた時は、無理せず自宅で静養するようにしましょう。

※三密(密集・密接・密閉)を避けつつも、熱中症になりやすい高齢者、子ども、障がい者への目配り、声掛けをするようにしましょう!