福祉員かわら版

通巻189号:令和2年11月15日発行

ウイルスとひきこもり⑦

マンガからの特別な一言

コロナ禍で多くなったお家時間を、読書や映画鑑賞などに使った方も多いかもしれませんね。

規模の縮小や開催形式の工夫などを行いながら、イベントが開催され、感染予防策の徹底の下、映画館も営業を再開しています。

その中で、10月に公開されたアニメ映画が大きな話題になっています。

この映画の原作になったマンガの、ある登場人物のセリフに「幸せかどうかは自分で決める。大切なのは"今"なんだよ。前を向こう。」というものがあります。

これは、戦いの中で主人公の仲間がやられてしまった時、自分が至らないからだと主人公が考えた際に、主人公の妹が主人公にかけた言葉です。

不登校やひきこもり状態にある場合、ご家族や周囲の方々は速やかな学校復帰や社会復帰を希望されていることが多くあります。

不登校・ひきこもりの状態がご本人にとってよくない状態と捉え、その状態に長くとどまることを避けがちな方もいらっしゃいますが、一方で、その状態は、学校生活や社会生活で疲弊したご本人にとって、回復に必要な時間だとも考えられます。

よくない状態なのか、必要な時間なのかを決めるのはご本人であり、私たちは、ご本人にとって今必要なことを一緒に整理したり、ご本人が思い描く将来に近づくためのお手伝いをしています。

数多くあるマンガの登場人物たちのセリフには、勇気づけられたり、癒されたり、励まされたりすることもあるかもしれません。

フリースペースにも、これまでの利用者からいただいたマンガがたくさんあります。

その中に、自分にとっての特別な一言を探しに来ませんか。

フリースペースは感染予防対策を実施しながら運営しています。

フリースペースや家族会についてのお問い合わせや、今必要なこと、将来に必要なことを整理したい方のご相談は、下記の電話番号まで遠慮なくご連絡ください。

ご家族やご本人だけでなく、周囲の方からのご相談もお待ちしています。

不登校・ひきこもり相談・交流スペース

Switch ~Since 2012~

イラスト家にひきこもり気味の方や学校や適応指導教室に行けないお子さんで家以外に「居場所」が欲しい当事者が集まれるスペースを設けました。一緒にこれからの事話してみませんか?

場所 うきは市総合福祉センター 1階
相談・交流スペース
詳細 まずは下記番号にご連絡下さい。
個別に話を伺い、参加までの流れをお話します。

◆ひきこもり相談支援員

イラスト権藤 俊介(ごんどう しゅんすけ)
森山 明子(もりやま あきこ)
うきは市社協 吉井事務所内
うきは市吉井町347-1
電話 0943-76-3996
メールでのご相談は
ufhs.mail@gmail.comまで
受付時間 平日8:30~17:15

うきは市不登校・ひきこもりを考える親の会
みつばちの会

うきは市社協では、「うきは市不登校・ひきこもりを考える会」と共催で、毎月1回家族会を開催しています。

一緒に不登校やひきこもりについて話してみませんか?

日 時 11/18 19:00~
会 場 うきは市総合福祉センター1階 相談・交流スペース
費 用 無料
内 容 長阿彌幹生(ちょうあみみきお)先生を迎えて、参加者同士で話をし、家庭や自分自身を見つめる機会を設けていきます。