福祉員かわら版

通巻195号:令和3年5月14日発行

当事者となって知る思い

分かっているつもり

今年もゴールデンウイークを終え、少しずつ新しい環境に順応していく事もあれば、悩んでいる方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。

新しい環境に身を投じる事で、一旦緊張して頑張りすぎた部分もあるかもしれません。

自分自身の体調や精神面を見つめ直す時間を少しでも確保してみてくださいね。

さて、このコロナ禍の中で、不登校の子ども達やひきこもり状況にある方の思いや悩みを伺う機会が増えてきました。

本人たちの思いや家族としての思い、第三者的な立場で見守っている祖父母としての思い。

それぞれの立場で悩み、心の中で溜めていたものを今、勇気を出して私たちへと相談してくれる事に心から感謝している次第です。

先日ご相談いただいたご家族の方から、「今までは周りに不登校の子どもやひきこもりの方の家族が居たら、大変そうだなと他人事だった。実際に目の前の家族がそういう状況になると、周りの優しい言葉かけ一つでも敏感に感じ、ネガティブな受け止めをしてしまう。人の事を分かってたつもりだったんだなと思った」とお話を聞きました。

当事者とよく言葉を使いますが、不登校状況やひきこもり状況で悩んでいる本人たちだけでなく、そのご家族もある意味当事者。

悩んでいる真っ最中であると思います。

その時に孤立した気持ちで、悶々と過ごす事がより自分を苦しめていく事になる可能性も高いです。

そのような状況を何とか緩和したいという思いから、うきは市ではご自身の子どもたちとの向き合いを考える事をテーマとした家族会を毎月第3水曜日に開催しています。

ここ数カ月間は新しいご家族の方も参加され、それぞれに思いを共有する時間を設け、客観的に自身の状況や思いを理解する時間となりました。

今現在で悩んでいて、少しでも参加してみたいという方は当日飛び込み参加でも構いません。ご興味があれば、下記番号までお問合せ下さい。

不登校・ひきこもり相談・交流スペース

Switch ~Since 2012~

イラスト家にひきこもり気味の方や学校や適応指導教室に行けないお子さんで家以外に「居場所」が欲しい当事者が集まれるスペースを設けました。一緒にこれからの事話してみませんか?

場所 うきは市総合福祉センター 1階
相談・交流スペース
詳細 まずは下記番号にご連絡下さい。
個別に話を伺い、参加までの流れをお話します。

◆ひきこもり相談支援員

イラスト権藤 俊介(ごんどう しゅんすけ)
森山 明子(もりやま あきこ)
うきは市社協 吉井事務所内
うきは市吉井町347-1
電話 0943-76-3996
メールでのご相談は
ufhs.mail@gmail.comまで
受付時間 平日8:30~17:15

うきは市不登校・ひきこもりを考える親の会
みつばちの会

うきは市社協では、「うきは市不登校・ひきこもりを考える会」と共催で、毎月1回家族会を開催しています。

一緒に不登校やひきこもりについて話してみませんか?

日 時 5/19, 6/16 19:00~21:00
会 場 うきは市総合福祉センター1階 相談・交流スペース
費 用 無料
内 容 長阿彌幹生(ちょうあみみきお)先生を迎えて、参加者同士で話をし、家庭や自分自身を見つめる機会を設けていきます。