福祉員かわら版

通巻174号:令和1年8月16日発行

小塩地区協議の場づくりのための勉強会②

7月17日(水)の第2回勉強会では『介護予防』について皆さんで考えました。

矢野健康運動指導士からは、健康長寿の3つの柱として、
①栄養・食・口腔
②身体活動・運動など
③社会参加(同居以外の他者との交流)
があり、特に、社会参加の多さと介護予防には関係があるため、『歩いていけるところに行く場所があることが大切』というキーワードも出てきました。

写真:ふれあいセンター福祉部髙浪浩二さん

続いて、小塩地区自治協議会ふれあいセンター福祉部の高浪さんより、地域の事例として、コミュニティセンターで行っている「小塩地区交流の場ちょっとよらんの」の活動と、生活支援バスの活動についてお話いただきました。

その中では、「地域の方の声かけが、利用したいと思っているけど、情報が届かない人、一歩踏み出せずに躊躇している人の背中を押すのかもしれない。」というお話もありました。

また、活動の参加者がもっと増えてほしい、そのためには、地域のみなさんの協力が必要というお話もありました。

今回、健康寿命を伸ばすために必要なものを「自分でできそうなこと」と、「地域でできそうなこと」の2つに分けて考えました。

【参加者の意見(抜粋)】

①自分でできそうなこと

  • 大きい声で歌う、笑う
  • 畑仕事、犬の散歩
  • 人との交流(人の中に入っていく)
  • 声をかけ合う、支え合うこと
  • 助けられ上手が大事
  • コミュニケーションをとる

②地域でできそうなこと

  • 以前はあった地域行事のような機会
  • コミュニティバスの活用
  • 役員を引き受ける
  • 子ども達、若い人と集まる
  • 区を超えた交流の場
  • 「手伝って」と遠慮なく言える仕組み

「自分で」とはいえ、家族や友達、ご近所など誰かと一緒につながることが大切といったことや、外に出るキッカケをつくった上で、どんな仕組みが充実すればみんなが参加しやすくなるのか・どんな活動がいいのかなど話し合う場が必要との意見もありました。

また、畑仕事や犬の散歩など普段の生活の中の様々な活動は介護予防につながっており、普段から「介護予防してるな~」と思いながら生活することも大切ではないかと皆さんの意見から感じたところです。

こうした課題を整理して、自分達が何に取り組めるのか、また地域でどんな風に取り組んでいくか、自分達で出来ない部分はどうしていくのか等を話し合っていく場が「協議の場」です。

人が集まることで多くの知恵も集まります。ぜひ多くの方のご参加をお願いします。