福祉員かわら版

通巻175号:令和1年9月17日発行

あなたのSOS

相談できる人

学生の皆さんは、2学期の始まりを様々な思いで迎えたのではないでしょうか。

さて、内閣府の「自殺対策白書」によると、夏休みなどの長期休暇の終盤から学校が始まったころにかけて、18歳以下の子どもたちの自殺が多いという統計が出ています。

その理由として考えられるものは様々ですが、白書によると、18歳以下の子どもたちの自殺の原因は、学校問題が多くなっています。

学校問題の中には、友人との関係、先生との関係などが含まれます。

長期休暇の終盤は、一日一日と学校が再開する日が迫ってくる時期で、緊張や不安も募りやすく、学校が始まったころは、死ぬほどつらい学校生活に対しての絶望や諦めの気持ちが強くなるのだと思います。

それほどまでにつらく、苦しい思いをしている学校に戻らねばならないことが、子どもたちを苦しめ、自らその命を絶つという行動に導くのだと考えられています。

19世紀のフランスの社会学者であるエミール・デュルケームは「他人との連帯を失い、自分が何者であるかが分からなくなったとき、人は絶望し、孤独感を味わいます。その孤独感からのがれるためだったら、死をもいとわない」と言っています。

県やNPOには、自殺予防ホットライン、いのちの電話や、保健所、チャイルドラインなど、連帯に向けて手を差し伸べているところがあります。

私たちもまた、つらく苦しい思いを相談できる立場、SOSを受けとめる立場にいたいと思っています。

どこに相談してよいかわからないとき、死にたいほどつらいとき、苦しいときには、ひとりで悩むのではなく、また、ご家族だけで考えるのではなく、どうか、下記の電話番号までご連絡ください。

不登校・ひきこもり相談・交流スペース

Switch ~Since 2012~

イラスト家にひきこもり気味の方や学校や適応指導教室に行けないお子さんで家以外に「居場所」が欲しい当事者が集まれるスペースを設けました。一緒にこれからの事話してみませんか?

場所 うきは市総合福祉センター 1階
相談・交流スペース
詳細 まずは下記番号にご連絡下さい。
個別に話を伺い、参加までの流れをお話します。

◆ひきこもり相談支援員

イラスト権藤 俊介(ごんどう しゅんすけ)
森山 明子(もりやま あきこ)
うきは市社協 吉井事務所内
うきは市吉井町347-1
電話 0943-76-3996
メールでのご相談は
ufhs.mail@gmail.comまで
受付時間 平日8:30~17:15

うきは市不登校・ひきこもりを考える親の会
みつばちの会

うきは市社協では、「うきは市不登校・ひきこもりを考える会」と共催で、毎月1回家族会を開催しています。

一緒に不登校やひきこもりについて話してみませんか?

日 時 毎月第3水曜日(9/18,10/16) 19:00~
会 場 うきは市総合福祉センター 1階 相談・交流スペース
費 用 無 料
内 容 長阿彌幹生(ちょうあみみきお)先生を迎えて、参加者同士で話をし、家庭や自分自身を見つめる機会を設けていきます。