福祉員かわら版

通巻180号:令和2年2月17日発行

大石地区自治協議会健康福祉部会視察研修

1月21日(火)、大石地区自治協議会健康福祉部会の視察研修が行われました。

今回は、朝倉市松末地区、東峰村を視察し、平成29年7月の大雨災害時の状況、現在の復旧・復興に向けた取り組みなどを中心にお話しいただきました。

松末地区のお話では、平成24年にも大雨による被害を受けたものの、その時以上の被害は起きないだろう、警報は出ているが自分のところはまだ大丈夫だろうという過信が邪魔をして避難が遅れてしまった方が多くいたということでした。

参加者からは、「大石地区でも昭和28年に水害があったものの、当時を経験した方が少なくなると、災害が起きないという思い込みが広がってしまう。常日頃から意識して、いつ何が起きるか分からないという気持ちを持っておくべきだと再確認した。」との感想がありました。

写真:松末地区にて、被災前の風景写真と見比べながら、現地での説明も受けました。
写真:東峰村社会福祉協議会の方より、被災後、地域での防災意識や取り組みについて、参考になるお話を聞くことが出来ました。

また、どちらの視察先でも共通して話されていたのは、ひとりの力には限界があり、近所での声かけが早期避難につながること、地域での顔見知りの関係が避難所生活やその後の支えになるという『共助(近助)の大切さ』でした。

災害は非常時かもしれませんが、日常の延長線にあり、日頃からの地域のつながりの大切さを改めて実感した研修となりました。