社会福祉法人うきは市社会福祉協議会

声・手・心 つないで人の輪 地域の和

ふくしのかわら版

12 令和3年12月15日発行

ボランティアセンターだより

ボランティア連絡協議会役員研修

うきは市ボランティア連絡協議会では、11月4日(木)に役員研修会を開催し、昨年度の「ふくおか“きずな”フェスティバル」での記念講演「コロナ禍で必要な認知症対策」(講師 音成脳神経内科・内科クリニック院長 音成 隆司さん)のDVDを視聴しました。

写真:講話の後、音成先生考案の「笑顔のパーキンソンラジオ体操」をみんなで体験しました。

「認知症の予防に大切なことは、笑顔、食事と運動です。」との、事例とユーモアを交えたお話で、楽しく視聴しました。

みんなで笑いあうことが何よりの認知症予防であることを実感する研修となりました。

運転ボランティア 安全運転祈願・講習会

11月10日(水)、運転ボランティアを対象に、浮羽町にある朝田天満宮にて安全運転祈願をおこなっていただきました。

写真:上宮田区、能楽区のよりあいでも、反射神経の体験をしました。

17日(水)には、安全運転講習会を行いました。うきは警察署交通課交通係の服部係長から、点滅するボタンをもぐらたたきの要領でタッチし、その速度で反射神経の年齢が測定できる機械を持参いただき、参加者全員、実年齢との差に一喜一憂しながら、体験しました。

反射神経は日によって年齢よりも低かったり高かったりするので、落ち込むことはなく、今回確認できた自分の視野や反応速度を安全運転につなげてほしいとお話しいただきました。

また、自分自身の体調や天候、道路状況などを考えて安全に運転する「補償運転」についても学ばせてもらいました。

お任せください、ボランティア!