社会福祉法人うきは市社会福祉協議会

声・手・心 つないで人の輪 地域の和

ふくしのかわら版

10 令和4年10月15日発行

配食ボランティア募集!

写真:お弁当ですよー!!(*^▽^*)

うきは市社会福祉協議会では、うきは市より委託を受けて配食サービスを行っています。この「配食サービス」支えて頂いているのは、配食ボランティアの皆様です。
この活動にご協力頂けるボランティアを募集します!

活動時間 午前・午後の約1時間~1時間30分
活動回数 週1回、月2回・・等、希望に応じます。

○問合せ先:うきは市社会福祉協議会 吉井事務所
TEL 0943-76-3977 

配食ボランティアさんの「声」

私の場合、還暦を過ぎてからの活動ですが、友人からの誘いで当初は隔週から始まり、時間の余裕ができると毎週1回に移行しました。既に10年以上の歳月が流れましたが、途中何度か止めようかなあ・・?と思ったこともありました。また、年齢を考慮すると安全運転の注意力の衰えは否めず、そう長くは続けられないと思ってもおります。

ボランティアは他人のためでは無い、自分のためと言われますが、果たして誰のためかと迷うこともしばしばですね。亡くなった両親の元にお弁当を届けているような思いと今日も元気で顔を見ることができたなあ、と安心することもあります。

利用者の方が入院されたり、不幸にも亡くなられたりすると、その方にはもう会えないんだー・・・不思議な気持ちになります。このときにこれまで暮らしてきたことや、残り少ない自分の人生を振り返ることがあります。
核家族化が進み、独り暮らし世帯が増え、私も、もしかしたらいつか利用者側になるかもしれませんね。
これまで多くの方が活動に参加され、高齢等により止めていかれましたが、その方々との定例会やちょっとした会話等で、この方もそうなんだーと、何か連帯感を味わいます。

最近特にボランティアの人員が減り、週に4回、5回も、午前も午後も出務してある方をみると未だ止められません。毎年いや毎月、一人でも新しい方が参加され、皆さんが余裕のあるボランティア活動ができたらいいのになあと思うこの頃です。
ボランティアは誰のためにするのかな? やっぱり自分のためかな?
あの調理員さん方々も暑い中、毎日頑張っておられるからな。
新しいボランティアの方々が参加されるまで・・・もう少し頑張れるかな!
“お弁当ですよー!!(^-^)”

配食ボランティア(匿名)より

毎日、まごころのこもったお弁当をお届けします!
ぜひ皆さん一緒に活動されませんか・・・