社会福祉法人うきは市社会福祉協議会

声・手・心 つないで人の輪 地域の和

ふくしのかわら版

2 令和8年2月1日発行

不登校・引きこもり相談事業より

正解

以前、友人と飲み会の席で「我が子がお年玉を自由に使用できる金額」について語り合った事がありました。その際、私の考えとは反対の意見を持つ友人がいて、理由を聞くと納得できる点があり、正解は1つではない事を実感しました。その後も「子どもを大学に行かせるべきか」など、正解のない会話を肴に楽しいひと時を過ごしたのですが、同時に子どもの話題をする様になり「我々も人の親になったな」としみじみと感じました。

不登校・ひきこもり支援に関しても、正解のない相談を受ける事がよくあります。それは「どうすれば子どもが学校(仕事)へ行くようになるか」といった内容です。家族の「一刻も早く社会に戻ってほしい」という思いは当然だと思います。しかし、不登校・ひきこもりに対する特効薬はなく、対応方法についての正解はありません。これは人間関係全般において言える事であり、人や状況によって最適解が変化するからだと考えます。不登校・ひきこもり当事者家族の会「みつばちの会」でコーディネーターをしていただいている長阿彌幹生先生は、ある議題の中で「(人との関わりの中で)正解はなく、関わり続けていく事の中にその都度の答えがある」と話されました。結論や正解を見出す事に重点を置かず、関わっていく過程で子どもの成長をどの様に促せるか、思い通りにならない時にはどういった方法で対応をするか、考えていく過程が大切なのだと感じました。とはいえ、不登校・ひきこもり状態の子どもと関わる家族の方々が悩んだり不安になり、焦る事は当然です。

うきは市社会福祉協議会では、不登校・ひきこもり当事者家族の会『みつばちの会』を毎月第3水曜日の19~21時に開催しております。不登校・ひきこもりで悩んだり、不安に感じているご家族の方、この場でその思いを吐き出してはいかがでしょうか。是非ともご参加お待ちしております。

不登校・ひきこもり相談・フリースペース

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ご自宅に引きこもり気味で学校や適応指導教室に行けないお子さんが、自宅以外に「居場所」が欲しい当事者が集まれるスペースを設けました。一緒にこれからのこと話してみませんか? まずはお気軽にご相談ください!

場所 うきは市総合福祉センター 内
詳細 まずは下記番号にご連絡下さい。

◆相談員

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高橋 伸征(たかはし のぶゆき)
熊野 智春(くまの ちはる)
うきは市社協 吉井事務所内
うきは市吉井町347-1 
電話 0943-76-3996(不登校・ひきこもり専用相談ダイヤル)
受付時間 平日8:30~17:15
メールでのご相談も受付ています
ufhs.mail@ukiha-shakyo.or.jpまで

うきは市不登校・ひきこもりを考える親の会
みつばちの会

うきは市社協では、「うきは市不登校・ひきこもりを考える会」と共催で、毎月第3水曜日に家族会を開催しています。

一緒に不登校やひきこもりについて話してみませんか?

日時 2026/2/18(水)19:00~21:00
  • リモート、集合どちらでもご相談ください
会場 うきは市総合福祉センター1階 小会議室
費用 無料
内容 長阿彌(ちょうあみ)幹生(みきお)先生を迎えて、親同士で話をし、家庭や自分自身を見つめる機会を設けていきます。