不登校・引きこもり相談事業より
安らげる場所
先日、子どもの保育参観がありました。保育参観は子どもの保育園での日頃の様子を垣間見る事が出来る貴重な時間であり、親としても楽しみなイベントです。登園後、朝の準備をテキパキとおこない、運動場で友達と元気に遊ぶ我が子の姿をみて、しみじみと成長を感じる事が出来ました。その後、保護者向けの研修があったのですが、子どもの心の変化に関する内容であり、とても興味深い研修でした。その中でも「子どもの『甘え』は自立する上でとても重要である」という言葉は深く印象に残りました。
現代社会は何事も評価される世界であり、子どもは保育園を卒園すると小学校へ入学します。遊び中心から学び中心になり、集団生活を営む上で統率されたルールに従い、守らなければ叱られ、我慢しなければいけないことが増えて、通知表という評価の世界に飛び込むのですが、そのギャップについていけない子が現れ始めます。真面目な子どもほど環境に適応しようと頑張るのですが、当然負荷が掛かります。負荷が掛かり続けるとやがて限界が訪れ、エネルギーがなくなり身体症状・精神症状として現れ、不登校へと繋がってくる様です。
そこで大切になるのが自宅環境です。家族は自分を受け入れてくれ、甘える事のできる貴重な存在です。親に甘えることで安心感が得られ、それがエネルギー源となり、明日からの学校も頑張る事が出来るという内容でした。もちろん不登校は複合的な要因が重なりあって起こることなので、家庭環境が良い=不登校にはならない という訳ではありません。しかしながら、子どもにとって1番の土台である家族が心安らげる場所であることは、不登校の子どもも含めて心のゆとりを持って自立に向かっていける大きな要素であり、何より大切な事だと思います。私自身、子どもにとって安心感が得られる家庭環境であるかを今一度見直して、子どもと関わりたいと思います。
不登校・ひきこもり相談・フリースペース

ご自宅に引きこもり気味で学校や適応指導教室に行けないお子さんが、自宅以外に「居場所」が欲しい当事者が集まれるスペースを設けました。一緒にこれからのこと話してみませんか? まずはお気軽にご相談ください!
| 場所 | うきは市総合福祉センター 内 |
|---|---|
| 詳細 | まずは下記番号にご連絡下さい。 |
◆相談員

熊野 智春(くまの ちはる)
うきは市社協 吉井事務所内
うきは市吉井町347-1
電話 0943-76-3996(不登校・ひきこもり専用相談ダイヤル)
受付時間 平日8:30~17:15
メールでのご相談も受付ています
ufhs.mail@ukiha-shakyo.or.jpまで
うきは市不登校・ひきこもりを考える親の会
みつばちの会

一緒に不登校やひきこもりについて話してみませんか?
| 日時 | 2026/7/15(水)19:00~21:00
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|---|---|
| 会場 | うきは市総合福祉センター1階 小会議室 |
| 費用 | 無料 |
| 内容 | 長阿彌幹生先生を迎えて、親同士で話をし、家庭や自分自身を見つめる機会を設けていきます。 |