社会福祉法人うきは市社会福祉協議会

声・手・心 つないで人の輪 地域の和

福祉委員かわら版

200 令和4年7月1日 発行

8月に入り、まだまだ暑さが続く季節です。

先月号では、熱中症対策について紹介しましたが、今後も熱中症の発症が心配されます。
「エアコン等で室内の温度を調節する」「日傘や帽子を活用する」「こまめに水分補給を行う」等、熱中症対策をしっかりするよう心がけましょう。
特に高齢者は熱中症になりやすい傾向にあるので、声かけを引き続きお願いします。

生活・福祉丸ごと相談

本会では、生活や福祉に関する様々な相談をお受けする「生活・福祉丸ごと相談」の窓口を吉井事務所・浮羽事務所の2か所に設置しています。

この相談では、年齢や性別を問わず、様々な「生活のしづらさ」を抱えた方の相談をお受けしており、昨年度の相談件数は延べ317件ありました。

相談内容としては、経済的な困窮や多重債務などのお金に関すること、介護や病気、障がいに関すること、家族やご近所とのトラブル、就労に関すること、住まいに関すること、ひきこもり等の社会的なつながりに関することなど、多岐に渡っています。 「生活・福祉丸ごと相談」では、このような困りごとの解決に向けて、一緒に考え、関係機関と連携しながら、支援を行っています。

課題を抱えて生活している方は…

課題を抱えた方と関わっていく中で、次のような状態に陥っていると感じることがあります。

  • 困っているけれども困っていると言えない
  • 困りごとをどこに相談したらいいかわからない
  • 本人の困りごとが本人以外に起因している
  • 同時に複数の課題を抱えている
  • 本人だけでなく世帯全員が課題を抱えている
  • 本人の「生活習慣」や「当たり前」が課題の要因となっている など

自身の悩みを相談機関へ自ら相談できる方もいれば、悩みを溜めこんでしまう方もいます。このような方が悩みを相談するには、本人にとって気軽に話すことができる知り合いや顔見知りの方の存在が重要になります。

「生活・福祉丸ごと相談」に相談された方の中には、知り合いから「相談してみたら?」という声かけが相談につながった方もいらっしゃいます。
また、本人の様子を普段から知っており、普段と違う様子に気づく存在も重要です。
実際に、地域の方(区長さんや福祉委員さん、民生委員さん、近所の方等)が「心配だな、大丈夫かな…」と感じて、本会の相談につながり、その方の支援や福祉サービスの利用へとつながった事例もあります。

福祉委員の皆さまには引き続き日頃のお付き合いを通した見守りをお願いいたします。福祉委員の活動の中で困ったこと等がありましたら、一人で抱え込まず、民生委員さんや区長さん等、誰かに相談するようにしましょう。
また、家族や友人、近所の方等、生活や福祉に関する悩みや不安を抱えている方がいらっしゃいましたら、「生活・福祉丸ごと相談」を紹介していただくようお願いします。

相談は電話・訪問・来所等、ご希望の方法でお受けてしております。