社会福祉法人うきは市社会福祉協議会

声・手・心 つないで人の輪 地域の和

ふくしのかわら版

5 令和7年5月1日発行

よりあいコーディネーター養成講座を開催しました

2月21日から3月14日までの毎週金曜日、全4回シリーズで、よりあいコーディネーター養成講座を開催しました。
講師には、福岡県レクリエーション協会の緒方初美(おがたはつみ)先生をお招きし、よりあいの参加者もコーディネーターも協力しあい、楽しく、元気になるレクリエーションを学びました。

写真:姿勢よく、美しく写真に写る方法も緒方先生に楽しく教えていただきました。

写真:配点も自分たちで決めます。「大きいコップは1点、小さいコップは3点にしようか?」
第1回は、レクリエーションづくりから参加者と一緒に楽しむことをテーマに、カゴの中に並べた紙コップにピンポン玉を投げ入れ、点を取るゲームを行いました。紙コップの種類毎に配点を変えたり、入り損ねた玉を仲間がカゴで受け止めたら点が入るなど、ルールを作りながら遊ぶことの面白さを体験しました。

写真:マジックを披露「タネも、しかけもありませーん」
第2回は、マジックを練習しました。簡単なマジックでも、見せ方や参加者への言葉かけでマジックが面白く変化し、時には失敗しても、そこから笑いが生まれ、結果、楽しいレクリエーションとなることを実感しました。

写真:テーブルを囲んでできるゲームも貸し出しています。(写真は「クラッシュアイスゲーム」)
第3回は、社協で貸し出しているレクリエーション遊具を実際に使って楽しみ、よりあいでの活用方法を学びました。

写真:慌てず、でも、急いで!お手玉を隣に落とさないように渡しましょう。
第4回はお手玉を使い、一人遊びから、お手玉を投げ合う二人遊び、さらに全員で輪になってお手玉を隣に渡す遊びや、チーム対抗で沢山のお手玉をタオルからタオルへとリレーし、その速さや、運べた数を競うゲームへと展開しました。「お手玉遊び」の幅が広がり、みんなで盛り上がる楽しさを体感できました。

コーディネーターの皆さんの日々の協力に感謝し、今後の活躍にも期待しています。